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2022年11月11日更新 スタッフブログ

地域によって解体費用が違う理由

地域によって解体費用が違う理由【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【地域によって解体費用が違う理由】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

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同条件でも、地域によって解体費用が違う

解体というのは、坪面積や建材、アスベストがあるかどうか、階数、周りにブロック塀や地中埋設物があるかどうかなどで、大体の金額が決まってきます。

しかし、同条件であったとしても、都会と田舎とでは金額に差が出る場合があります。例えば、北海道と東京都では1.5倍もの差があります。

その他様々な事情もありますが、大体は要因を大きく分けると、産業廃棄物処理費用・人件費・住宅の道幅・現場の維持費の4つです。

産業廃棄物処理費用

4つの中で一番大きくかかるのが、解体現場から発生する産業廃棄物の処理費用です。

例を上げると、東京など都会の場合は北海道と比べると様々な費用が倍以上値段がついてしまいます。そのうち、解体費用の3分の1以上を廃棄物処理費用が占めるため、当然解体費用にも直結してきます。

人件費

解体工事を行う作業員の人件費も、地域によって多大な差があります。
国土交通省の公共工事設計労務単価によると、重機を操縦する特殊運転手の日当はもっとも高い沖縄県が19,900円で、最も安い北海道は14,300円というふうに、5,000円以上の差があります。もちろん、金額差は解体業者や作業の種類によって違いますが、この人件費を埋めるために費用はどうしても上がってしまいます。

住宅の道幅

現場周りの道幅の広さや現場事態の広さは、解体工事の作業のしやすさにつながります。
近隣住宅が近すぎると、養生シートを増やしたり、交通整理の専門の人を呼ばなければいけなかったり、重機が通れないので日数をかけて手作業で解体しないといけない場合もあります。
都会の方が住宅が密になりやすく、余分な費用が発生しやすくなるため、費用にも直結してきます。

現場の維持費

重機を置く駐車場や、中間処理場の維持も費用が発生します。
土地を所有しているのであれば固定資産税が、借りているようであれば賃料といった具合です。どちらも都会の方が高額なため、施設の維持費の差も費用に影響してきます。

まとめ

今回は、【地域によって解体費用が違う理由】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。

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