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2023年6月24日更新 スタッフブログ

解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?②

解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?②【大阪の解体工事ブログ】

大阪府泉南市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?②】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事の際の挨拶まわりのポイント
  • 【大阪 解体工事】解体工事の挨拶まわりはいつ行なう?
  • 【大阪 解体工事】解体工事の挨拶まわりは誰が行なう?
  • 【大阪 解体工事】解体工事の挨拶まわりの範囲は?
  • 【大阪 解体工事】解体工事の挨拶まわりの流れ
  • 【大阪 解体工事】事前に書類を投函してから、顔を合わせて挨拶をする
  • 【大阪 解体工事】顔を合わせて挨拶をし、書類も渡す
  • 【大阪 解体工事】解体工事の挨拶状の内容
  • 【大阪 解体工事】解体工事の挨拶まわりに手土産は必要?
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂 

解体工事の際の挨拶まわりのポイント

解体工事の前の挨拶まわりとは、いつのタイミングで、誰が、どの範囲の近隣に、どのような手順で行えばよいかを紹介いたします。

解体工事の挨拶まわりはいつ行なう? 

解体工事の際の挨拶まわりは一般的には、解体工事の施工開始の1週間前くらいから挨拶をし始めるケースが多いでしょう。
早すぎても遅すぎても失礼になるので、先方が留守の場合も考慮して余裕のあるスケジュールを組むことをおすすめします。

万が一、先方が留守だった場合は書類にした挨拶文だけでも先に郵便受けなどに投函しておき、改めて挨拶に伺うというのもいいでしょう。

解体工事の挨拶まわりは誰が行なう?

一般的な解体業者であれば、解体工事の施工前に解体業者の担当者が近隣住民への挨拶にまわってくれます。

しかし、解体業者だけに任せておかずに、施主も挨拶に同行するのがベストでしょう。解体工事の内容などの専門的なことの説明は解体業者の担当者の方が適任といえるでしょう。しかし、解体工事で迷惑をかけてしまうことなどへの謝罪は施主が行うことで、きちんと誠意が伝わるものです。
しっかり顔を合わせて挨拶をするということにも意義があるでしょう。

もしも解体業者の担当者とスケジュールの都合が合わず、一緒に挨拶にまわることができない場合などは、後日、個人でまわることをおすすめいたします。
解体工事の際の挨拶はそこまでする価値は十分にあるでしょう。

解体工事の挨拶まわりの範囲は?

解体工事の挨拶まわりはどの範囲までまわればいいかということについては、周辺の環境などによっても異なります。
一般的には隣・道路を挟んだ向かい・裏のお宅をまわると、よほどのことがない限りは問題はないでしょうが、他に何か特別な事情がある場合はこの限りではありません。

例えば、解体工事の車両の通行経路や駐車場所などによっては、もっと遠くにあるお宅にも迷惑をかけてしまうというケースもあるでしょう。多少、距離があっても、普段からご近所づきあいのあるお宅には解体工事の挨拶をしておきたいという場合もあるかもしれません。また、地域性などによってはその土地の町内会長や自治会長などを務める人などにも挨拶をしておく事により、話がスムーズに進む可能性もあるでしょう。それによって周辺の事情などを教えてもらえるという場合も考えられます。

環境や事情などを考慮し、とにかく解体工事で迷惑をかける可能性のありえるお宅などには、事前にまわっておくことをおすすめします。

もしこれまで何かトラブルあどがあったなどの事情で不仲なお宅があるケースや、全く関わりがなかったようなお宅には、解体工事の挨拶に行くのも気が引けるかもしれません。しかし、何かあってからではさらに面倒なケースにもなりかねないです。多少、億劫に感じてしまうかもしれないですが、今後の対策を取るつもりできちんと解体工事の挨拶に事前に行っておくことで、それ以上のトラブルなどを避ける事も可能でしょう。

そして自分一人で挨拶にまわるわけではなく、解体業者と一緒にまわる事ができれば、気も楽ではないでしょうか。

解体工事の挨拶まわりの流れ

事前に書類を投函してから、顔を合わせて挨拶をする

事前に書類にしたためた解体工事の挨拶文を郵便受けなどに投函しておいて、後日、直接挨拶に伺います。
《何日の何時頃に解体工事の詳しい説明とご挨拶に伺う》という予告なども記載しておけば、迎える側もある程度は待つ準備をしていてくれるかもしれません。

書類には、解体工事の内容や解体工事の場所、解体工事の期間などの説明をきちんと載せておけば、万が一工事期間に突入してしまってからようやく対面するという事態になっても、大きなトラブルなどには繋がらないでしょう。

顔を合わせて挨拶をし、書類も渡す

書類に解体工事の説明などを記載しておくことは上記と同じですが、先に投函はせず、直接挨拶に伺った際に「詳しい解体工事の内容はこちらに記載してあります」と言って渡しましょう。こうすることで、口頭だけの説明不足を補い、行き違いなどを回避することもできるでしょう。

解体工事の挨拶状の内容

解体工事の挨拶状に記載したい内容どのようなものでしょうか。
解体工事の挨拶の際に用意する書類の内容とは、完全に決まっているわけではありませんが、書いておきたい内容を紹介いたします。

解体工事への協力のお願いと挨拶
解体工事の名称
解体工事の依頼者(施主)の氏名
解体工事を行なう場所
解体工事の期間(予定)
解体工事を行なう時間
解体工事を行わない曜日(日曜日など)
解体工事を行なう施工業者名や担当者の名前
解体工事を行なう施工業者の住所
解体工事を行なう施工業者の連絡先など

他にも載せるべき事柄などがあれ臨機応変に対応しましょう。

特に解体工事を行なう施工業者の連絡先の記載をしておくことによって、近隣の住民が何か気づいた事や困った事などがあった際に問合せなどがスムーズにでき、住民の安心感につながるでしょう。

解体工事の挨拶まわりに手土産は必要?

解体工事の挨拶まわりの際に、手土産や粗品などは必ずしも必要ありませんが、もし気持ちとして用意をするなら、先方がもらっても困らないようなものを選ぶことをおすすめします。

例えば、タオル類、石鹸、洗剤、菓子折りなどが一般的でしょう。

もちろん、高価なものや大げさなものである必要は全くありません。あくまでの気持ちや誠意が伝われば、十分です。

また、解体工事を行なう解体業者が手土産を用意してくれるケースもあるので、事前に内容などがかぶらないよう解体業者と打合せしておくことをおすすめします。

のし紙をつけるなら《ご挨拶》と書かれた外のしをつけるのが一般的なのですが、地域によっては多少風習が違う場合があるので、前もって確認をしておくようにしましょう。

解体工事の前に挨拶まわりをすることはとても大切です。

近隣の住民に安心して解体工事の工期を過ごしてもらえるように、事前に解体工事の挨拶まわりをするのはもはや義務だといえます。

家屋や建物の改修や解体工事は、長く住んでいればどの家庭でも避けられないことだといえます。その時期が来たとき「お互い様」と思い円満に解体工事を進められるよう、思いやりをもってスムーズに行いたいですね。

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