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2023年6月23日更新 スタッフブログ

解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?①

解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府泉南郡岬町にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?①】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事の際の近隣への挨拶
  • 【大阪 解体工事】解体工事を行なう前の《挨拶まわり》は必要?
  • 【大阪 解体工事】解体工事はどんな流れで行われるのか
  • 【大阪 解体工事】解体工事で考えられる迷惑1⃣騒音や振動
  • 【大阪 解体工事】解体工事で考えられる迷惑2⃣粉塵や埃
  • 【大阪 解体工事】解体工事で考えられる迷惑3⃣害虫
  • 【大阪 解体工事】解体工事で考えられる迷惑4⃣道路通行
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂 

解体工事の際の近隣への挨拶

家屋や建物などの解体工事を行うことになった場合に、忘れてはいけないのが近隣の住民への挨拶です。
といっても《誰に》《いつ》《どんな》挨拶まわりをすればいいのか、と悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

ここでは、解体工事の際の近隣への挨拶について紹介いたします。

解体工事を行なう前の《挨拶まわり》は必要?

家屋や建物を解体工事する際の工事というものは、解体業者がどんなに気をつけていても、必ず近隣の住民への影響が出てしまいます。
騒音や振動、粉塵やホコリなどは、完全に防ぐことが困難なのです。

そこで、解体工事の開始する前に前もって解体工事の施工の日程や解体工事の内容などを直接しっかりと説明をし、解体工事への理解を求めて謝意を伝える場を設けておけば、近隣の住民の方たちの印象はがらりと変わるものなのです。多少のことであれば「短い期間のことだから」「お互い様だから」と思って辛抱してもらうことができるでしょう。

ところが、この挨拶まわりが不十分な場合だと、騒音や振動、粉塵などが《通常、起こりうる度合いのもの》でも不愉快に感じられ、クレームなどにつながったり、その後の人間関係に支障が出てしまったり、ということにもつながってしまう恐れがあります。

また、単なるクレームなどにとどまらずに、それがさらに大きなトラブルなどに発展してしまった場合、解体工事の中断や解体工事の工期の延長もありえるでしょう。

こうなってしまった場合、もし解体工事の後の土地に新築工事をするケースなど予定が引き続き詰まっていた場合、それら全てに影響が出てしまう可能性もあるでしょう。

さらにトラブルなどが話し合いだけで解決することができないほど大きくなってしまったようなケースでは、最悪の場合裁判になってしまうという事態も考えられるのです。

大げさなようの思えますが、些細なことが大きな問題などに発展する可能性はどこにでもあるのです。

このような事態を回避するためにも、普段からできれば近隣の住人とは良好な人間関係を築いておくことができれば良いのですが、なかなかそうもいかない事情などもあるかもしれません。

しかし、これまではほとんど関わり合いがなかった、または過去に多少のトラブルなどがあった、という事情があったとしても、それらの逆転できるチャンスが《挨拶まわり 》なのです。

何も知らされないまま突然、解体工事が始まれば、誰でもその事を不安に思い、不満を抱くものではないでしょうか。
しかし前もって丁寧な態度をきちんと示しておければ、そこに信頼感が生まれるものでしょう。

書面には解体工事の内容や解体工事の工期、解体工事の場所などの詳しいことをきちんと記しておくことで、説明不足を補ったり記憶間違いなどを防いだりするとともに、実際に顔を合わせてきちんと挨拶をして言葉を交わす。そこまですることができれば近隣住人も安心して、「解体工事の期間中くらいは多少の不都合や不便は辛抱しよう」というような気持ちになってくれるはずです。

解体工事はどんな流れで行われるのか

解体工事は、「建物を新しく造るのではなくてただ壊すだけなので、簡単だし短い期間で終わるだろう」と考えられる方も多いかと思いますが、そんな単純なものではないので。

まずは建物の内部に残っているモノなどを取り除いて、高所の作業になるために足場の設置をして、粉塵やホコリの飛散を最小限に食い止めるためのシートで建物を覆います。
ということから始まり、木や庭石など建物の周辺にも不要なモノがあれば、それも片付けて、重機が使えない場所では人力で少しずつ解体工事の作業を進めるなど、なかなか短い期間の解体工事では済まないケースもあるのです。

新築工事とはまた違う手間や時間が必要となる作業があるのが解体工事なのです。
ではこのような解体工事の過程で発生する可能性のある周辺への迷惑な要素とはどのようなものがあるのでしょうか。

解体工事で考えられる迷惑1⃣騒音や振動

解体工事で最も近隣の迷惑になるといえば、まずは騒音でしょう。

必ずしも大きな音ではなくても、日常生活においてあまり聞かないような音ですとただでさえ気になるものでしょう。たとえば足場の設置をするだけでも、金属がぶつかり合う普段ではあまり聞かない類の音が出てしまいます。

また、いざ解体工事を行なうという段階になれば重機などが活躍するために、さらに大きな音が発生することでしょう。通常、解体業者は防音パネルなどで騒音対策を行ってくれますが、全ての音を防ぐというのは不可能でしょう。早朝や夜遅くの解体工事は避けるなど解体工事を行なう時間帯にもよく気をつけるということは基本なのですが、日中の解体工事の作業でも様々な気遣いをすることが必要となります。

騒音だけではなく、場合によって振動なども起きるケースがあります。建物の基盤などは地中深くまでのびているものですので、それらを取り除く作業の際は特に衝撃などで近隣の建物にまで振動が及ぶという可能性があるのです。

解体工事で考えられる迷惑2⃣粉塵や埃

粉塵や埃も、建物の解体工事を行なう際には避けられないものでしょう。建物全体を丁寧に養生シートで覆ったとしても、元々家屋などにたまっていた埃や、細かく発生する粉塵がある程度は飛散してしまうもので、それらが風などで舞い上がり、駐車している車や洗濯物を汚してしまうなどの恐れがあるでしょう。

解体工事で考えられる迷惑3⃣害虫

家屋や建物を解体工事するとそれまでは建物の奥深くに潜んでいたゴキブリやネズミなどが飛び出してくることもあり、それらの害虫などが近隣住宅に逃げ込んでしまう、という可能性も十分に考えられることでしょう。解体工事の前に駆除をするようにしておいて、外に逃げ出させないための対策などを行っておきたいところなのですが、こちらも完全に防ぐということは難しいでしょう。

解体工事で考えられる迷惑4⃣道路通行

解体工事中はトラックや重機などの大きな車が、解体工事現場の周辺の道を通行したり駐車することになります。
そのために近隣の生活道路などが通行しづらくなってしまったり、塞がってしまったり、という場合にもなりかねません。
近隣住人には遠回りをしなければならないなどの不便を強いてしまうという可能性もあるので、こちらもできるだけ気遣いをしておきましょう。解体工事の前に挨拶をしておくことで、近隣住人も前もって自分たちで対策ができる可能性もあります。

このように、どれだけ気を遣っていたとしてもやはりある程度の迷惑をかけてしまうということは避けられないのです。

だからこそ事前に解体工事の内容などについてしっかりと説明し、解体工事への理解を求めておくことで、近隣住人にも施工中、対策を行ってもらえるということが期待できるでしょう。

 例えば《粉塵が飛散しそうな期間は外に洗濯物を出さない》《騒音が特に激しい日程は外出をして、なるべく家にいない》《害虫注意を配る》など、できるだけの対策をしてもらえるかもしれないでしょう。

古い家屋や建物を解体工事したあとに、新たな家屋を建て直し、今後もそこに住む、という場合であれば、近隣の住人とはこれからも末永くおつきあいが続くことになるでしょう。

それなら、この解体工事の際の印象は大事でしょう。

まとめ

今回は、【解体工事を行なう際の近隣への挨拶は?①】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。

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