新着情報NEWS

2023年6月27日更新 スタッフブログ

解体工事で分離発注する際に注意する事③【大阪の解体工事ブログ】

解体工事で分離発注する際に注意する事③【大阪の解体工事ブログ】

大阪府高槻市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事で分離発注する際に注意する事③】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点1⃣契約書をかわす
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点2⃣解体工事の内容を確認をする
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点3⃣解体工事の費用の確認をする
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点4⃣解体工事の工期を確認する
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点5⃣解体工事費用の支払い方法を確認する
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点6⃣解体工事の内容と時期の変更方法を確認する
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点7⃣契約解除の条件の確認をする
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点8⃣解体工事の遅れなどによる違約金や損害金の確認をする
  • 【大阪 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点9⃣複数の解体業者を比べて検討する
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点

その他、解体工事を分離発注で解体業者に依頼するうえで注意すべきポイントを紹介していきます。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点1⃣契約書をかわす

家屋や建物の解体工事の分離発注だけでありませんが、解体工事を依頼することになった場合には、口約束などではなく必ずきちんと契約書をかわすことが大切でしょう。解体工事の内容や解体工事の施工の期間、解体工事の費用の内訳、解体工事の内容の変更の場合の手続きの方法、解体工事の契約を解除する場合の手続きの方法、違約金や損害金などの発生についてなど、後々トラブルなどになるのを防止するためにもきちんと書類として残しておくことが重要でしょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点2⃣解体工事の内容を確認をする

家屋や建物の解体工事の分離発注の時の契約書の確認すべき事項として、解体工事の内容と請負代金(費用)があります。

この2つは解体工事を依頼する上で最も重要な部分といえるでしょう。
実際にはどんな解体工事をしてもらうのかなどをしっかりと確認して、解体工事に必要な正確な費用の把握をしておきしょう。

解体工事の内容などに関しては、解体工事を行う範囲の記載などもあるでしょう。
契約書に解体工事の詳細な事項の全てを記載することは困難な場合もありますが、そんな場合には添付の書類として解体工事の範囲の図面や見積書などに解体工事の具体的な内容を記載してもらうことが可能でしょう。解体工事を開始した後のトラブルなどを防止するためにも、確実に解体工事の内容を確認しておくことをおすすめします。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点3⃣解体工事の費用の確認をする

次に解体工事に必要な費用についてです。
解体工事の請負代金は、税込みの金額を掲示してもらうとよいでしょう。解体工事の費用は数百万円単位になる場合も多く、税込みと税抜きでは大きく金額の表示が異なります。必ず税込み表記をしてもらい、解体工事の費用の総額を正確に把握しておきましょう。

解体業者について、《解体工事業登録》の許可しか保有していない解体業者では、税込みで500万円未満の解体工事しか請け負うことができません。
税込みで500万円以上の解体工事を依頼する場合では、《建設業の許可》を受けているかどうの確認をしましょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点4⃣解体工事の工期を確認する

契約書の確認すべき事項として、解体工事の着手の時期と完成の時期があります。解体工事の着工時期と解体工事完成の時期についても、契約書にきちんと記載してもらいましょう。解体工事は天候などでスケジュール通りにいかない場合も多く、スケジュールの遅れがトラブルなどにつながるケースもあります。

とくに解体工事の後の土地に新築工事などを計画している場合では、新築工事の着工の時期との間にゆとりを設けておく事が大切でしょう。これはスケジュール通りに解体工事が完了するとは限らないからです。
予定よりも解体工事が遅れた場合の対応や、費用の負担の考え方などについても事前に解体業者とよく話し合っておくことをおすすめします。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点5⃣解体工事費用の支払い方法を確認する

家屋や建物の解体工事を分離発注する際の契約書の確認すべき事項のひとつに、解体工事の費用の支払いの方法があげられます。
解体工事の費用の支払いの方法については、決まった方法があるわけはなく、解体業者によって違います。解体工事の費用の支払い方法を紹介いたします。

・解体工事が完了した後に費用の全額を支払う
・解体工事の開始する前に費用の全額を支払う
・解体工事の前に費用の半分を、解体工事が完了した後に費用のもう半分を支払う
・解体工事の開始する前に費用の1/3を、解体工事中に費用の1/3を、解体工事の完了後に残りの1/3の費用を支払う

ここで注意すべき点があります。解体工事を開始する前に多額の費用を支払うように求めてするような解体業者には注意が必要です。
解体工事の費用の全額など費用の半額よりも多い金額の支払いを解体工事の開始の時点で求められた場合には、解体業者が資金繰りに困っているという可能性があります。資金繰りに余裕がある場合には、解体工事を開始する前に半額以上の費用を請求する必要がないからです。
解体工事が完了してから費用を請求してくるような解体業者であればある程度安心できるでしょう。
解体工事を開始する前の段階で多額の費用を請求してくるような解体業者には気をつけましょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点6⃣解体工事の内容と時期の変更方法を確認する

家屋や建物の解体工事の内容と時期などの変更方法についても契約書で確認しておきましょう。解体工事は、解体工事の途中で何らかの理由によって解体工事の内容に変更などが発生する場合があります。例えば、解体工事の途中で地中に障害物などが見つかったケースなどです。このように解体工事を開始した時には想定をしていなかったことが起きてしまった場合に解体工事の内容が変更になる場合があります。

このような場合にはどのように契約の変更をするのか、前もってきちんと決めておくのことをおすすめします。
解体工事の内容が変更になった場合について何も決めておかないと、トラブルなどにつながってしまう可能性があるのです。
基本的に追加の見積書の内容をもとに変更の契約書を交わします。契約書に解体工事の内容と時期の変更方法などについて記載されているかどうかを確認しておくとよいでしょう。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点7⃣契約解除の条件の確認をする

解体工事の契約の解除の条件についても、契約書に記載がしてあるかどうかきちんと確認しておきましょう。
何らかの事情で解体工事の契約を解除しなければならなくなる可能性もゼロではないでしょう。
解体工事の契約を解除した際に施主に対して違約金などが発生するのかどうかを事前に確認しておきましょう。どのような場合には解体業者の債務不履行になるのかについてなども確認しておきましょう。解体工事の契約の解除になった場合に備えて、これらについても前もって確認しておくことをおすすめします。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点8⃣解体工事の遅れなどによる違約金や損害金の確認をする

解体工事の遅れなどによる違約金と損害金についても確認が必要でしょう。解体工事では遅延が発生してしまう場合があります。
もし解体工事の遅延などが発生してしまった場合、解体業者から違約金や損害金が支払われる場合があります。
このような違約金や損害金などについてはどんな決まりがあるのかを確認しておきましょう。

解体工事の後に新築工事を計画している場合などは、解体工事が遅延すると、新築工事の開始も遅れてしまうことになります。
こうなると新築工事を行う業者から追加の費用を請求されてしまうケースもあります。
例えばこのような場合に、違約金や損害金を支払うよう解体業者に求めることが可能な場合があるのです。

解体工事が遅延した場合に備え、解体工事が遅れた際に違約金や損害金などを支払ってもらえるのかを確認しておくことをおすすめします。

分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点9⃣複数の解体業者を比べて検討する

家屋や建物の解体工事を依頼する解体業者を自分で選ぶ場合は、できれば3社以上の解体業者から見積もりをもらって比べて検討することをおすすめします。これは1社だけの見積もりを見ただけで決めてしまうと、その解体工事の費用が適正なのかどうかの判断ができないからです。
解体工事の内容が適切なのかどうかを判断することができないでしょう。

解体工事の費用が適正なのか、解体工事の内容が適切なのかどうかを判断するためにも複数の解体業者から見積もりをもらって、比べて検討しその中で一番条件の良い解体業者に依頼する事をおすすめします。

しかしその際に解体工事の費用が安くてお得な解体業者を選ぶのではなく、解体業者の実績などをしっかりと確認して信頼できる解体業者かどうかを見極めて選ぶことが大切でしょう。

まとめ

  • Facebook
  • Twitter
  • Line