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2023年1月18日更新 スタッフブログ
ビル解体で爆破解体をしない理由①
ビル解体で爆破解体をしない理由①【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【ビル解体で爆破解体をしない理由①】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】火薬類取締法による規制がある
- 【大阪 解体工事】粉塵による環境面などへの配慮
- 【大阪 解体工事】まとめ
火薬類取締法による規制がある
メディアなどでビル解体などを紹介する時、アメリカなどで爆破での解体シーンが流れることがありますよね。そのために爆破による解体が一般的だと思われるかもしれませんが、日本では行われません。
爆破解体が日本で行われていない理由は、日本の建物の特徴や環境が関わっています。
日本には火薬類取締法という法律があります。専門資格を持っていなければ火薬の使用が許可されていません。
そのためにビルを爆破解体するためには、火薬類取締法で定められた専門資格を持つ人を雇わなければなりません。
法律で火薬の取扱いが規制されたことにより、爆破解体をビル解体の方法として選ぶメリットがなく、爆破での解体自体が行われなくなりました。
粉塵による環境面などへの配慮
ビルを爆破により解体すると、粉塵などの被害がその周辺に広がってしまうというリスクがでてきます。
日本はビルが市街地などに密集している場合が多いため、粉塵による被害は配慮しても周囲数キロメートルに広がってしまう可能性があり、大きなリスクがあります。
さらに粉塵による被害は自然環境に悪影響がでてしまう可能性が大きいことから、爆破解体をしない理由として環境面にも配慮してのことだとされています。
まとめ
今回は、【ビル解体で爆破解体をしない理由①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。