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2024年9月28日更新 スタッフブログ
解体工事の概算見積りとメリット・デメリット【大阪の解体工事ブログ】
解体工事の概算見積りとメリット・デメリット【大阪の解体工事ブログ】
大阪府堺市堺区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の概算見積りとメリット・デメリット】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】解体工事
- 【大阪 解体工事】概算見積りとは
- 【大阪 解体工事】概算見積りのデメリット
- 【大阪 解体工事】概算見積りのメリット
- 【大阪 解体工事】まとめ
解体工事
自分が所持する家屋や建物などの解体工事をしたい、と考えた際には、まずその解体工事を依頼する解体業者選びから始めるでしょう。
解体業者選びの際に基準になる要素はいくつかありますが、一番、気になるのは費用ではないでしょうか。
そうなると、見積りが必要になります。
見積りとは《解体工事費用や解体工事期間などを事前にざっと計算する》ことです。
解体工事の予算を決める上でも、解体工事費用の金額が比較的、高額になる解体工事には見積りは欠かせないでしょう。
解体工事の見積りの方法には、大きく分けて《現地見積》と《概算見積》の2つがあります。
ほとんどの解体業者では両方の方法を用意していますが、この2つには大きな違いがあるので、それぞれのメリット、デメリットを紹介いたします。
概算見積りとは
現地見積りとは反対に、解体業者が直接、現地調査に赴くことなく見積りを行うことです。
概算見積りのデメリット
依頼者から提供する、解体工事対象の建物の写真や図面などの情報だけを頼りに見積りを行う事になるので、正確さに欠けるというところが最大デメリットです。
また、依頼者もそれらの資料の用意をすることに時間や手間も必要です。
建物の平面図や配置図などの図面、建物の素材や形状の写真、建物だけではなく塀や物置、庭木など付随物の写真、重機やトラックの通行のための周辺の状況の資料、地中埋設物や建物内の家財など。
解体業者に提出する資料や情報は多数あります。それらを用意する時間と手間を覚悟する必要があります。
実物を確認することができないので、正確さに欠けるだけでなく、資料だけでは不明な部分は結局、算出不可能となってしまい見積り金額として出す事は難しいでしょう。
そのために、概算見積りで算出された金額は、正式な金額との差が大きくなるケースが多く、本契約の前には結局、現地見積りが必要になることがほとんどでしょう。
概算見積りのメリット
概算見積りのメリットは、現地見積りのデメリットの反対です。
《業者に依頼主の名前や現地の住所などを知られなくてすむ》《近隣住民に気づかれずに見積ができる》という事からプライバシーが守られるという事や、《立ち会いが必要ではないため資料さえ用意できて送付してしまえば後は見積りができるのを待つだけ》というお手軽な点が良いところといえるでしょう。
また、解体工事に必要な費用は決して安いものでなく、専門の知識も必要になるで、依頼する際には不安が伴うかもしれません。
そのような場合《解体工事について予備知識などが全くなく、まずは解体工事費用のだいたいの相場を知りたい》《解体工事を考えてはいるが、解体工事費用の金額によっては検討したい。どれくらいかかるものなのかを知りたい》《解体工事を予定しているが今すぐではないので、大体の解体工事費用イメージを知りたい》といったケースにも、不安を解消できる手助けになるという点では、手軽で気軽な概算見積りを取るのはメリットでしょう。
それでも、最終的には現地見積りが必要でしょう。正確な金額を算出しないことには、解体工事に着手することができないでしょう。
そのために、概算見積りはあくまでも《大体、おおよそ》の金額の算出にとどまり、実際に解体工事を考えているケースではどうしても現地見積りの依頼をする必要があります。
現地見積りのデメリットである《プライバシー保護に不安がある》というところを解消することができれば、安心して現地見積りを依頼することができます。
まとめ
今回は、【解体工事の概算見積りとメリット・デメリット】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。