解体工事の事前準備について④【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大阪市平野区にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の事前準備について④】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

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ライフラインの撤去

解体工事を開始する前に、施主はライフラインの停止や撤去などの手続きも行な必要があります。
ここからは撤去しなければならないライフラインについて詳しく紹介いたします。

解体工事中に、重機が電線に引っかかるなどの事故が起きないようにするために、電気の停止だけではなく、電線の撤去もしておく必要があります。

電話で電力会社に解体工事をする旨を伝え、電気の停止と電線の撤去の依頼をします。電気を停止する住所と契約者名と連絡先、連絡者の住所、連絡先、お客様番号（メーター番号）を伝えるとスムーズに手続きをすることができるでしょう。

電線の撤去には時間がかかってしまう場合もあるので、時間に余裕を持って連絡をするようにしてください。
また、撤去の作業当日に立ち合いが必要になります。立ち会いができるように、スケジュールの調整をしておきましょう。

ガスも電気の場合と同様に、解体工事中に事故などが起こらないように確実に停止をしておく必要があります。
プロパンガスを使用している場合はボンベやメーターに貼られたシールに書かれた会社に電話で連絡を入れましょう。都市ガスの場合では、地域を管轄するガス会社に連絡をします。

いずれの場合にも、解体工事のために停止と撤去が必要なこと、契約者や住所、連絡先、お客様番号などを伝えましょう。

電気と同じ様に、撤去までに時間がかかってしまう場合も多いので、時間に余裕を持って連絡するようにしましょう。また、こちらも撤去の時には立ち合いが必要になります。

電話やインターネットなどについても、停止の手続きをする必要があります。

電話は、契約会社に解体工事する旨を伝えて、停止と電線の撤去の依頼をしましょう。
就職や転勤などの時期ですと撤去するまでに時間がかかってしまう場合があるため、早めに連絡しましょう。

インターネットは、利用停止の連絡あおするだけで良い場合と、回線の撤去が必要になる場合があります。
回線の撤去が必要な場合には早めに連絡をしましょう。

浄化槽を使用しているケースでは、撤去は解体業者に依頼することができますが、事前に汚水の汲み取りをしておく必要があります。
そうしないと、汚水が地中に流れ込んで、悪臭や環境汚染の原因となってしまうのです。

清掃会社に連絡をして、解体工事が開始されるまでに汲み取りをしてもらいましょう。もし、清掃会社が分からないという場合には、自治体の窓口に問い合わせると教えてもらえます。

敷地内に井戸があり、解体を希望する場合は、付帯工事として解体業者に依頼をしましょう。

井戸には、水の恵みを与えてくれる神様が宿っていると言われているため、これまでの感謝と解体工事の報告を兼ねて、解体工事の前にお祓いが行われることが多いでしょう。

お祓いが終われば、底にあるゴミや水を取り除いて、息抜きが行われます。息抜きは、古くから《神様が呼吸できるように》という意味を込めて行われており、現代は、湿気やガスを抜くために行われています。

息抜きが終われば、砂や土などで井戸をしっかりと埋めて、枠の撤去をし、整地を行うと工事が完了いたします。

今回は、【解体工事の事前準備について④】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。