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2023年12月17日更新 スタッフブログ

信頼して解体工事を依頼する事ができる業者の選び方【大阪の解体工事ブログ】

解体工事 大坂

信頼して解体工事を依頼する事ができる業者の選び方【大阪の解体工事ブログ】

大阪府門真市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【信頼して解体工事を依頼する事ができる業者の選び方】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】信頼できる解体業者とは
  • 【大阪 解体工事】届出や許可などはきちんと行っているか
  • 【大阪 解体工事】必要な保険に加入しているか
  • 【大阪 解体工事】行政処分や指名停止をうけていないか
  • 【大阪 解体工事】見積もりの段階
  • 【大阪 解体工事】複数の見積書を比較する
  • 【大阪 解体工事】担当者との連絡はスムーズか
  • 【大阪 解体工事】近隣への挨拶
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂

信頼できる解体業者とは

解体工事を考えた時、解体工事の費用の安さも重要ですが、トラブルなくスムーズに解体工事を終えるために大切なのはは《安心して解体工事を任せることができる解体業者に解体工事を依頼すること》でしょう。

親身になって対応してくれるか、近隣への配慮がしてくれるのか、施工技術はどうか、許可や届出はきちんと行っているのか。。。
優良な解体業者を見分けるためには、いくつかのポイントがあります。
ここでは信頼して解体工事を依頼することができる業者を選ぶ際のポイントを紹介していきます。
ぜひ解体工事を依頼する際の参考にしてください。 

届出や許可などはきちんと行っているか

《建設業許可証》または《解体工事業登録》を持っているかどうかを確認しましょう。
建築物や工作物または解体を含む建設工事の請負金額が税込みで500万円以上となる解体工事を施工する際は《建設業許可》が必要となります。
また、解体工事の際に発生する産業廃棄物を運搬するためには《産業廃棄物収集運搬許可》が必要です。

必要な保険に加入しているか

保険は、万が一の事故などの際に十分な補償をすることの根拠となります。念のため、どのような保険に加入しているのかを確認しましょう。
例えば解体工事を行なっている時に隣家を破損させてしまったといった場合は民法709条、716条によって《損害賠償は工事者が責任を負い、依頼者は責任を負わない》と定められています。しかし、解体工事の依頼の際に「無理な予算や日程を組まされた」などど業者が主張した場合、依頼者の過失になってしまうケースも考えられます。

行政処分や指名停止をうけていないか

不正などにより行政処分や指名停止措置を受けていないかどうかも確認しましょう。
都道府県のホームページに公開されていますので簡単に確認する事ができます。都道府県庁の建設課などに問い合わせると最新の情報を知ることができます。

見積もりの段階

解体工事をすると決まったら、まずは解体業者に《見積書の依頼》をします。
解体業者のホームページなどから何件かの解体業者に電話やメールなどで解体工事の相談をしましょう。
次に実際に解体工事を行なう予定の現地で解体工事の範囲や詳細な希望などを伝えて、見積書の作成をしてもらいます。
その際に担当者の対応はどうか、親身になって話を聞いてくれるか、わからないことや不明な点に対してしっかりと説明があるかなどを確認しましょう。
見積書のわかりやすさも大切です。《○○一式》といったような見積書では、何にいくら必要なのかわかりません。
きちんと内訳や詳細が書かれているかを確かめることが大切です。また、不明な点などがあれば担当者に説明をしてもらうとよいでしょう。

また、現地に行かずに資料等だけで見積書を作成する解体業者もあるようですが、実際に現地を見ずに作成した見積書ですと、実際の解体工事の費用との差が大きくなってしまいます。そのためきちんと現地を見て見積書を作成してくれる解体業者を選ぶことをおすすめします。

複数の見積書を比較する

見積書を依頼する際は1社ではなく複数の解体業者に依頼する事をおすすめします。理由としては1社だけの見積書だと適正な価格なのかを判断する事が難しく、相場の単価や工事の内容をはあくすることもできないからです。また解体業者によって見積もりの仕方が異なる場合もあります。
例えば。Aの業者には入っている項目が、Bの業者には入っていなかったり、解体工事の費用が安いという理由だけで依頼してしまうと、後から追加工事費用として請求されるケースもあります。見積書の内容はしっかりと確認して、不明な点は説明を求めることをおすすめします。。
追加の工事が必要になるケースはどんなときか、追加工事が必要になった場合の対応なども記載されていると安心できるでしょう。
見積書を確認するポイントとしては、解体工事の項目や施工範囲、単価や数量がわかりやすく記載されているかをチェックしましょう。

解体工事の費用が安すぎないか

解体工事は法律を遵守し、産業廃棄物を適正に処理した業務をおこなうと相場の費用よりも極端に安い金額で施工することは不可能です。
他社の見積書やホームページなどの地域の坪単価と比べてあまりにも安い金額の場合は、あとから高額な追加費用を請求されたり、産業廃棄物を適正に処理していない可能性があります。
万が一、不法投棄などを行なっていれば解体業者だけではなく依頼者まで責任を負わなければならない可能性もあるのです。

解体工事の見積書費用の金額だけを見て依頼するのはやめましょう。

契約書やマニュフェスト

契約書やマニュフェストなども発行しているのかを確認しましょう。
マニュフェストとは《誰が》《どんな産業廃棄物を》《どのように取り扱うか》を記載した書類のことです。
この書類によって解体工事で発生した産業廃棄物が中間管理業者を経て最終処分場で適正に処理されたのを確認する事ができます。解体業者によっては契約書の発行をしない業者もあるようで、それらすべてが信頼できない悪徳な解体業者だとは言いきれませんが、後で「言った、言わない」のトラブル防止のためにも大切な事はくちんと書面に残しておくことをお勧めします。

担当者との連絡はスムーズか

信頼して任せられる解体業者は、担当者との連絡もスムーズにとることが出来るでしょう。
連絡がスムーズにとれないような解体業者や、期限を守らないような業者は対応がルーズになりがちです。

また解体業者を探す際にはネット検索やホームページをチェックするかたも多いのではないでしょうか。
ホームページに連絡先と住所が記載されているか確認しましょう。

すぐに連絡のとれないような担当者や解体業者ですと解体工事の際に何かあった場合等、対応が遅れてしまうということにもなりかねません。
連絡がスムーズにとれる解体業者ですと安心して解体工事を任せることが出来るでしょう。

近隣への挨拶

解体工事の際は騒音や振動、粉塵などにより近隣の住民へ少なからず迷惑をかけてしまいます。
そのため近隣様への挨拶をしてもらえるかどうかを確認しましょう。解体工事の期間、内容、何かあった時の連絡先などを記載した説明文を持って詳しい説明と挨拶をしてもらえると安全でしょう。

またクレーム等があった際の対応の仕方も確認しておくと良いでしょう。

まとめ

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