建物や家屋の解体工事の際に追加の費用が発生する場合【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大東市にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【建物や家屋の解体工事の際に追加の費用が発生する場合】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】解体工事の現場の立地条件が複雑な場合
• 【大阪　解体工事】建物にアスベストが含まれていた場合
• 【大阪　解体工事】まとめ

解体工事の現場の立地条件が複雑な場合

通常、解体工事は重機を使用して行います。しかし、解体工事を行なう現場の道路が狭い等、立地条件が悪いような場合は大型の重機の搬入が難しく、大型重機を使用することができないというケースがあります。

そうなると大型の重機の代わりとして小型の重機、または手作業で解体工事を行なうことになってしまうため、その分の人件費が追加になってしまいます。

また、近隣の住民等から騒音によるクレームがはいった場合では、より防音性の高い養生シートに取り換えることになりますので、追加の費用が発生してしまうというケースもあります。

建物にアスベストが含まれていた場合

かつてその優れた性質からアスベストは、一般住宅の屋根材や断熱材等として使用されてきましたが、昨今アスベストの危険性が判明したことにより建材として使用されなくなりました。

２００４年より以前に建てられた家屋や建物ではアスベストが使用されている可能性があります。

解体工事をする際にはアスベストの危険レベルに応じた対策を講じるよう、国土交通省で定められています。

危険レベルや含有建材の使用量などによってアスベスト除去にかかる費用は大きく異なります。

また、アスベスト除去を含む解体工事を行う際には、届出が前もって必要です。そのためにスケジュールが伸びてしまい、その分が追加費用になる可能性もあります。

アスベストが使用されているか不安な時は解体業者などに事前に確認してもらうとよいでしょう。

条件によって費用が高額になってしまう場合もありますが、自治体によってアスベスト除去に補助金が適用されるところもあります。

自治体のホームページで確認したり、直接問い合わせたりして確かめてみてください。

まとめ