地域によって解体工事の費用は違う？【大阪の解体工事ブログ】

大阪府南河内郡千早赤阪村にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【地域によって解体工事の費用は違う？】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】地域によって解体工事の費用が違う
• 【大阪　解体工事】産業廃棄物処理費用
• 【大阪　解体工事】人件費
• 【大阪　解体工事】住宅の道幅
• 【大阪　解体工事】現場の維持費
• 【大阪　解体工事】まとめ

 

地域によって解体工事の費用が違う

解体工事の費用は地域によって異なります。
解体工事は、坪面積や建材、アスベストがあるかどうか、階数、周りにブロック塀や地中埋設物があるかどうかなどで、大体の費用が決まってきます。

しかし、同じ条件であったとしても、都会と田舎とでは解体工事の費用に差が出る場合があります。
例えば、北海道と東京都では解体工事の費用に約1.5倍もの差があります。

その他様々な事情もありますが、地域によって解体工事の費用が異なる大体の要因を大きく分けると、産業廃棄物処理費用・人件費・住宅の道幅・現場の維持費の4つです。

産業廃棄物処理費用

この4つの中で一番大きくかかるのが、解体工事の現場から発生する産業廃棄物の処理のための費用です。

例を上げると、東京など都会の場合は北海道と比べると様々な費用が倍以上値段がついてしまいます。
そのうち、解体工事の費用の3分の1以上を廃棄物処理のための費用が占めるため、当然解体工事の費用にも直結してきます。

人件費

解体工事を行う作業員の人件費も、地域によって多大な差があります。
国土交通省の公共工事設計労務単価によると、重機を操縦する特殊運転手の日当はもっとも高い沖縄県が19,900円で、最も安い北海道は14,300円というふうに、5,000円以上の差があります。もちろん、金額の差は解体業者や作業の種類によって違いますが、この人件費を埋めるために解体工事の費用はどうしても上がってしまいます。

住宅の道幅

解体工事の現場周りの道幅の広さや現場自体の広さは、解体工事の作業のしやすさにつながります。
例えば、近隣の住宅が近すぎると、養生シートを増やしたり、交通整理の専門の人を呼ばなければいけなかったり、重機が通れないので日数をかけて手作業で解体工事をしないといけないケースもあります。
そして、地方よりも都会の方が住宅が密になりやすく、余分な費用が発生しやすくなるため、解体工事の費用にも直結してきます。

現場の維持費

重機を置く駐車場や、中間処理場の維持も費用が発生します。
解体業者が土地を所有しているのであれば固定資産税が、借りているようであれば賃料といった具合です。
どちらも都会の方が高額なため、施設の維持費の差も解体工事の費用に影響してきます。

 

まとめ