解体工事の見積書の見方・必ず確認すべきポイント【大阪の解体工事ブログ】

大阪府吹田市にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の見積書の見方・必ず確認すべきポイント】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】解体工事の見積書
• 【大阪　解体工事】解体工事の総額
• 【大阪　解体工事】総額だけを見て鵜呑みにしない
• 【大阪　解体工事】消費税は込みか別か
• 【大阪　解体工事】解体工事の項目
• 【大阪　解体工事】解体工事の見積書の項目
• 【大阪　解体工事】建物解体の費用
• 【大阪　解体工事】仮設工事の費用
• 【大阪　解体工事】その他の費用
• 【大阪　解体工事】解体工事の諸経費
• 【大阪　解体工事】解体工事の見積書の備考
• 【大阪　解体工事】まとめ

 

解体工事の見積書

解体工事をしようと思ったら解体業者に見積もりの依頼をすることからはじめます。
解体業者から提出された見積書を見て契約をするかどうかを決めるのですが、では解体工事の見積書のどこを見ればよいのでしょうか。
ここでは、解体業者に提示された見積書の見方について見ていきたいと思います。

一般的な解体工事の見積書の項目は、「解体工事総額」「各項目」「備考欄」の3つの項目に分かれています。
この3つの項目を詳しく見ていきましょう。

解体工事の総額

解体工事の総額は費用の合計金額となるため、１番大きくなる数字で、目に付きやすく記載されていることが多いです。
ここで注意すべき点が2つあります。

総額だけを見て鵜呑みにしない

一つ目は、解体工事の見積書の総額だけを見て鵜呑みにしないことです。
もちろん見積書に嘘が書いてあるというわけではありませんが、重要なのは見積書の項目や備考をよく確認して総額を見ることです。
総額は見積書の中でも一番目につきますし、一番気になるところでしょう。
しかし、項目をよく見ると必要な工事の項目が入っていなかったり、逆に余分な費用がかかっていたりする可能性もあります。
必要な工事が入っていなかった場合、総額以外に後から追加の費用を請求される可能性もあります。
そのため、解体工事の見積書は総額だけをみて鵜吞みにせずに、項目や備考、詳細をしっかりと確認することをおすすめします。

消費税は込みか別か

解体工事の見積書を見る際には、総額に消費税が含まれているかどうかも確認しましょう。
解体工事の見積書は解体業者によって異なります。
そのため、解体費用の総額に消費税が含まれているのか含まれていないのかを確認しましょう。

解体工事の項目

解体工事の見積書を見る時は、総額だけではなく格項目もしっかり確認しましょう。
見積書の中に自分の希望や要望がきちんと繁栄されていて記載されているかどうかをチェックします。
電話でやりとりをしたり、現地調査の際に伝えていたつもりでも要望や希望がうまく伝わっていない可能性もありますのでしっかりと確認することをおすすめします。
不明な点やわからない箇所があり場合には、必ず担当者に確認して説明してもらいましょう。
この見積書の中にはどのような工事が含まれていて、どのような項目は含まれていないのか、また、追加で費用が必要な場合はどんな時か、その際の対応はどうなるのか。
などをきちんと理解して契約することをおすすめします。

解体工事の見積書の項目

それでは、解体工事の見積書の項目とは具体的にどのような項目があるのでしょうか。
解体業者によっても見積書の項目などは異なりますが、ここからは一般的な見積書の項目について見ていきたいと思います。

建物解体の費用

解体工事の見積書の項目として、まずは建物の解体工事の費用があります。
解体工事を行なう建物の坪単価×坪数で算出することができます。
例えば、30坪で坪単価が4万円の建物の場合ですと
4万×30＝120万となります。

仮設工事の費用

解体工事を行なう前の準備の工事のために必要な費用です。
解体工事の作業を行なうために必要な足場の設置や養生シートの設置などに必要な費用です。

その他の費用

その他の費用として、必要に応じて発生する費用があります。
例えば、交通誘導が必要な場合はガードマンの費用、地面を守るための鉄板養生、仮設の道路を造る際の費用などでしょう。
また、ブロック塀や庭木の伐採などの付帯工事の費用も必要となるケースもあります。
解体工事の内容などによっても異なりますので、担当者にしっかりと説明してもらいましょう。

解体工事の諸経費

解体工事の見積書の諸経費は解体工事に伴う届出などに必要となる費用や、挨拶まわりの際にかかる費用などが含まれます。

解体工事の見積書の備考

最後の方や備考欄には注釈が記載されているケースが多いでしょう。
ここには、解体工事のお願いや、費用が別途となる場合などが記載されていることが多いでしょう。
そのため、しっかりと確認することをおすすめします。

解体工事の見積書は解体業者によって異なります。
そのため、A社には含まれている工事がB社には含まれていないといったケースも多いため、相見積もりを取る際には各社ごとにきちんと見積書の内容を理解しておくことが大切です。

まとめ