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2022年10月11日更新 スタッフブログ
解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?④
解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?④【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?④】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
過去の事例
一口にオフィスや店舗とはいいますが、それぞれ異なった立地条件に構えられているため、物件面積から費用の相場を出すのは難しいです。しかし、過去の案件を参考にすると、目安となるべき金額は検討できるかもしれません。
解体業者に公式サイトがあるのであれば、同じ物件は見つからずとも、原状回復の案件が載っている場合、その金額を参考にすることが可能でしょう。
大体の金額を把握しておけば、解体業者との話し合いの際に交渉材料がもてている状態のため、交渉がスムーズに進む場合があります。仮に予想していた金額よりも高い見積もりを出された場合、別件ではこれくらいだったという価格交渉が可能だからです。
自分の物件と似たような案件を探し、交渉材料を集めておきましょう。
指定の業者があるときは交渉
物件の管理者側から業者を指定された場合は、交渉をすることで原状回復費用を安くなる場合があります。
店舗やオフィスを返す際、不動産管理会社や物件管理者から解体業者の指定や紹介を受けることがあります。中には、賃貸契約書に「指定する工事業者に工事を依頼する」と指定されているケースもあります。
解体業者を指定されていると、業者と管理会社間で決めた手数料が乗せられているケースも少なくありません。さらに、下請けの業者に解体を依頼している場合、中間手数料が発生する場合があります。
どのケースにおいても、最終的に費用を支払う借主側の負担がのしかかってきます。この状態では、原状回復費用を安くすることができません。
万が一、契約書に工事業者に関する指定があった場合、物件管理者や管理会社の担当者に他社との相見積もりが可能かどうか相談をしましょう。
複数の業者に見積もりを出して比較する
シンプルに、工事だけにかかる費用を負担したいのであれば、物件管理会社や物件管理者から紹介された指定業者だけと交渉するのは非常にリスクが高いです。
そもそも、解体工事や原状回復工事は他社と見積もりをいくつか取り、相見積もりをするのが一般的です。
1社だけの場合、工期と値段が見合っているのか、金額は相場にあっているのかといった判断が全くできないからです。法外な値段であっても気づかず工事を行ってしまうこともあるでしょう。
そのため、2社か3社くらいで見積もりを提示してもらい、比較対象を発生させましょう。比較対象があることによって、工事金額や工期、工事内容が適切なのかどうか判断できます。
初めて原状回復工事を発注する方や、工事の依頼に不慣れな方は、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。
まとめ
今回は、【解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?④】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。