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2023年6月15日更新 スタッフブログ
建物の解体工事の費用の相場⑥【大阪の解体工事ブログ】
建物の解体工事の費用の相場⑥【大阪の解体工事ブログ】
大阪府堺市美原区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【建物の解体工事の費用の相場⑥】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】解体工事をする前に知っておくべき事
- 【大阪 解体工事】《再建築不可》になっていないかを確認
- 【大阪 解体工事】《市街化調整区域》に指定されていないを確認
- 【大阪 解体工事】建物を解体工事すると税金が増える
- 【大阪 解体工事】まとめ
解体工事をする前に知っておくべき事
解体工事をする前に知っておくべき事があります。ここで紹介する内容は解体工事をする前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
《再建築不可》になっていないかを確認
解体工事しようと考えている建物が建っている土地が現在《再建築不可》になっていないかどうかを確認しましょう。
土地によっては、建物の解体工事をすると、新たに家を建てる事ができなくなってしまう場合があります。
以前、家を建てた時は《建築可》であった土地が家を建てた後に法が変わって現在は《再建築不可》となっているケースがあります。
このようなケースでは、建物の解体工事をすると新たに家を建てる事ができなくなってしまうのです。
解体工事をしようと考えている建物が建っている土地が現在《再建築不可》になっていないかどうか、建物を解体工事して更地にしてしまう前にしっかり確認をしておくことをおすすめします。
《市街化調整区域》に指定されていないを確認
現在《市街化調整区域》に指定されていないかも確認しましょう。建築物を建てる時にどのような建物であれば建てることができるかを決める《用途地域》という規定があります。
この《用途地域》に含まれていない、住宅を建てることができない区域が《市街化調整区域》なのです。これは宅地化などの開発による市街化の抑制をするために決められた区域のことです。この《市街化調整区域》では基本的には開発などが制限されていて、住宅を建てる事はできません。
農地は基本的には住宅建築を規制する《市街化調整区域》になっている場合が多いので注意が必要です。
建物を解体工事すると税金が増える
建物の解体工事をすることで、納める税金の金額が増えてしまうということを知っておきましょう。
家や建物が建っている土地では、固定資産税や都市計画税の軽減措置を受けることができます。住宅用の建物がある土地は200㎡以下の部分で固定資産税が1/6に、都市計画税は1/3に減額されるという制度があるのです。
建物を解体工事してしまうとこの軽減措置を受けることができなくなって、固定資産税や都市計画税がもともとの税額に戻るために、税額が増えてしまうのです。
解体工事をした土地が売れるまでの間、高くなってしまった税額を納め続けなければならないでしょう。
まとめ
今回は、【建物の解体工事の費用の相場⑥】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。