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2023年7月2日更新 スタッフブログ

解体工事を行なう際に使用する重機②【大阪の解体工事ブログ】

解体工事を行なう際に使用する重機②【大阪の解体工事ブログ】

大阪府豊能郡能勢町にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事を行なう際に使用する重機②】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機8⃣ロングアーム
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機9⃣ツーピースアーム
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機🔟マルチブーム
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機のアタッチメント
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機のアタッチメント1⃣カッター
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機のアタッチメント2⃣フォーク
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機のアタッチメント3⃣ブレーカー
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機のアタッチメント4⃣スケルトンバケット
  • 【大阪 解体工事】解体工事で使う重機のアタッチメント5⃣大割、小割圧砕機
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂

油圧ショベルは中には、大型の解体工事に使用する重機もあります。
コンマナナ以上の大きな重機で、マンションや大型のビルなど階数のある建物の解体工事に用いられます。

ここでは大型の重機の種類を紹介いたします。

解体工事で使う重機8⃣ロングアーム

ロングアームとはその名前の通りで、アームの長いタイプの重機のことです。従来の油圧ショベルに比べてアームが長いので、高さがある建物の解体工事で活躍いたします。

呼び方としては《ロングリーチ》や《ロングブーム》《スーパーロングリーチ》とも呼ばれることがあります。

解体工事で使う重機9⃣ツーピースアーム

ツーピースアームとはアームの部分が通常の油圧ショベルより一つ多いので、その分、高さを出すことができます。別名《ツーピースブーム》とも呼ばれます。

ロングアームより高い場所での解体工事が可能で、15m程の高さまで伸ばすことができます。

建物の高さとして、ツーピースアームが届くのは5階建て程なら十分に解体工事が可能でしょう。

解体工事で使う重機🔟マルチブーム

マルチブームは《ロングフロント》とも呼ばれていて、ツーピースアームでは届かない建物の解体工事に使われます。複数箇所、アームの接合部分があり、腕を伸ばす事ができます。

腕を伸ばすことで40~50m程の高さまで届いて、10~17階建ての高層ビルなどの高い建物の解体工事に使用されます。

また、このマルチブームはアタッチメントを変える事で、様々な役割を果たすことが可能です。

ハサミ状のものから油圧ブレーカーやクラッシャーなど、アタッチメントを変えて用途にあわせて使用しできます。

解体工事で使う重機のアタッチメント

解体工事の重機に使用される油圧ショベルでは、アームの先端にあるアタッチメントを付け替えることが可能です。
アタッチメントを変えることにより、様々な用途で使用することが可能です。アタッチメントには多くの種類があって、作業や仕事の幅を広げる事ができます。

油圧ショベルに使われるアタッチメントの種類を紹介いたします。

解体工事で使う重機のアタッチメント1⃣カッター

カッターとはペンチのような構造になっていて、挟むタイプのアタッチメントになります。

ハサミのような刃が付いていて、コンクリートや鉄筋などを挟んで切断することができます。

このカッターは木造住宅を解体工事する時にはにはあまり使われず、RC造や鉄筋造の解体工事の際に用いられます。

メーカーによって重点が異なり、挟むスピード、特殊形状の刃などを使ったりなどカッターの中でも豊富に種類があります。

解体工事で使う重機のアタッチメント2⃣フォーク

フォークとは別名《グラップル》とも呼ばれ、こちらも挟むタイプのアタッチメントになります。

家屋の解体工事に使用されるのはもちろんですが、選別作業や建具などの移動にも使われます。

主に油圧ショベルはバケットが標準装備なのですが、バケットはすくう作業、対してフォークは挟む作業が得意です。

バケットとフォークを使い分けて使用する多く、細かい解体工事の作業にはフォークを使用する事が多いでしょう。

解体工事で使う重機のアタッチメント3⃣ブレーカー

ブレーカーとは別名《ハンマー》とも呼ばれていて、その名前の通りハンマーのように粉砕することができます。

巨大な筒状の金属からできているため、岩石や鉄筋やをも簡単に粉砕することが可能です。

コンクリート造の解体や基礎の部分の粉砕などに主に使用されます。解体工事以外にも採石場や道路工事などでも使われていて、活躍の幅が広いのがブレーカーです。

解体工事で使う重機のアタッチメント4⃣スケルトンバケット

スケルトンバケットとは、別名《ふるいバスケット》と呼ばれていて、通常のバケットと比べて網目が作られています。

そのために主な使い方はコンクリートと土をふるいにかけ分別するのに使用されます。

様々なメーカーでは網目サイズ違いが展開されてるため、用途にあわせた網目サイズのスケルトンバスケットを使用しましょう。

解体工事で使う重機のアタッチメント5⃣大割、小割圧砕機

大割、小割圧砕機はコンクリートなどを粉砕する際に使用されます。ブレーカーと同様、粉砕に使われるアタッチメントなのですが、特徴として大割、小割圧砕機は挟んで砕きます。

大割は通称《クラッシャー》と呼ばれ、コンクリートの柱などの粉砕をする時に使用する事ができるのでビルなどの解体工事で活躍しています。

小割は通称《パクラー》と呼ばれていて、大きく粉砕されたコンクリートなどを、さらに小さく粉砕するのに使用します。

まとめ

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