新着情報NEWS
2022年12月25日更新 スタッフブログ
実家を処分することのデメリット
実家を処分することのデメリット【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【実家を処分することのデメリット】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】固定資産税が髙くなる
- 【大阪 解体工事】更地を売却しても解体費用がそのまま戻ってこない場合もある
- 【大阪 解体工事】まとめ
固定資産税が髙くなる
実家を解体して更地にした場合は固定資産税の納税額が高くなってしまいます。これは建物があったときに受けられた都市計画税と固定資産税の軽減措置がなくなってしまうからです。
建物や家屋があれば都市計画税で最大1/3固定資産税で最大1/6の軽減措置されています。しかし建物や家屋がなくなることでこれらの軽減措置がうけられなくなってしまいます。
税金がそのままかかってしまうので単純に計算しても6倍や3倍になることもあります。
解体して更地にする場合は、解体前に土地のその後の活用方法や売却について考えて決めておくといいでしょう。
更地を売却しても解体費用がそのまま戻ってこない場合もある
実家を解体して更地にして土地を売った方が売却しやすくて大きなメリットがあるといわれることもありますが、建物や家屋の解体費用が高額になる場合もあります。
解体工事には少なくても数十万円から数百万円かかることが考えらるため、収支をきちんと計算しておくことが必要です。
更地にした土地を売ることができても解体費用がかかりたため赤字になってしまうことがないかをしっかり確かめておきましょう。
実家を解体する費用がかさんでしまい赤字になってしまう可能性がある時は、建物付きのまま売るほうがお勧めです。
自分でリフォームをして住みたくて中古の物件を探している人もいますので、不動産会社などによく相談して赤字にならない処分方法を見極めてください。
まとめ
今回は、【実家を処分することのデメリット】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。