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2023年3月12日更新 スタッフブログ
更地を放置すると固定資産税が高くなる理由【大阪の解体工事ブログ】
更地を放置すると固定資産税が高くなる理由【大阪の解体工事ブログ】
大阪府大阪市城東区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【更地を放置すると固定資産税が高くなる理由】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】特定空き家に指定される
- 【大阪 解体工事】特定空き家に指定されるまで
- 【大阪 解体工事】特定空き家に指定される要件
- 【大阪 解体工事】まとめ
更地をそのまま放置してしまうと各種軽減措置の適用がされないため、毎年高額な固定資産税が課税されるでしょう。
更地以外の不動産ですと固定資産税の節税が可能なことから、あえて更地にしない方法も講じられますが、それには落とし穴があるのです。
ここでは、更地をそのままにしておくと固定資産税が高くなってしまう理由を説明いたします。
特定空き家に指定される
建物の解体工事を行わず、あえて更地にしないで建物が建っている状態ですと、固定資産税の軽減が適用されるでしょう。
しかし、管理が行き届かず放置されてしまっている、いわゆる空き家の場合ですと《特定空き家》に指定されてしまう可能性があります。
特定空き家に指定されるまで
各自治体によって《特定空き家》の指定の判断がされます。
《特定空き家》に指定されると指導や助言が入り、それでも改善がされない場合は勧告が出されて《住宅用地の軽減措置特例》の対象から除外されてしまいます。
つまり更地の状態と同じとみなされて、更地と同様の税率が課される事になります。
また、勧告に従わなければ命令が出されて、これに違反すれば50万円以下の罰金が科されますので気をつけましょう。
特定空き家に指定される要件
《特定空き家》に指定される要件として具体的には国土交通省が2015年に施行された《空家等対策特別措置法》に基づいてガイドラインを掲げています。
指定される具体的な要件を紹介します。
衛生上著しく有害となる恐れがある状態
倒壊など著しく保安上危険になる恐れのある状態
適切な管理が行われていないことにより、景観を著しく損なっている状態
その他、周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切な状態
まとめ
今回は、【更地を放置すると固定資産税が高くなる理由】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。