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2023年5月5日更新 スタッフブログ
RC造の解体工事の方と費用の相場⑦【大阪の解体工事ブログ】
RC造の解体工事の方と費用の相場⑦【大阪の解体工事ブログ】
大阪府松原市にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【RC造の解体工事の方と費用の相場⑦】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】RC造の解体工事を依頼する方法
- 【大阪 解体工事】解体工事の費用が高くなってしまう要素がないか確認
- 【大阪 解体工事】アスベストがないかどうか確認
- 【大阪 解体工事】近隣の建物との距離感を確認
- 【大阪 解体工事】解体工事の現場までの道路の広さを確認
- 【大阪 解体工事】複数の解体業者から見積もりをもらう
- 【大阪 解体工事】中間マージンが発生しないか確認
- 【大阪 解体工事】まとめ
RC造の解体工事を依頼する方法
RC造の建築物の解体工事を依頼する方法についてを紹介いたします。建物自体が堅牢で解体工事がしにくいRC造の建築物は、解体工事に際して様々な問題やトラブルなどが想定されます。
気になる費用の面においては前もって調査する事が重要でしょう。
希望の予算内に抑えるためにも、解体工事を依頼するにあたって注意するポイントを紹介いたします。
解体工事の費用が高くなってしまう要素がないか確認
RC造の解体工事において、解体工事費用が高くなってしまう要素がないかどうかを確認する事は重要でしょう。通常の解体工事ならば本体、工事費用と付帯工事費用だけで収まると想定することできますが、建っている建物の状況によって別途、追加の費用という形で費用が発生してしまう可能性も考えられます。
追加の費用が発生してしまう要因として考えられるケースを紹介いたします。
アスベストがないかどうか確認
解体工事の費用を抑えるために確かめたいのが、アスベストが含有されていないかどうかです。
アスベストとは建築材料として使われてきた工業繊維のことです。しかし、人体に有害な影響を与えることがわかったために、法律により2006年から使用が禁止となりました。
このアスベストを使用している建物の解体工事をする場合は特殊な工法が必要になり、アスベストが使われている量や場所によって必要な費用も異なります。
RC造の建物の解体工事をおこなうに際してはアスベスト調査をして、使われているかどうかの確認が必要になります。
近隣の建物との距離感を確認
RC造の解体工事の費用が高くなってしまう要因として近隣の建物との距離などがあげられます。
近隣との建物の間の距離が想定していた以上に近いと、余分に養生を行うなどの手間や時間もかかってしまいます。もし、養生を正しく行わなかった場合は、クレームなどがつき、裁判沙汰に発展してしまう可能性もあるでしょう。
前もって近隣の住宅との距離感を確かめておき適格な処置をしておけば、最低限の費用負担で解体工事を進めることができるでしょう。
解体工事の現場までの道路の広さを確認
解体工事の現場までの道路の広さなどをよく確認しておく事も解体工事の費用が高くなってしまうかどうかの目安となります。
解体工事の現場までの道路の幅が狭く、運搬用のダンプカーなどの侵入が困難ですと、手作業による運搬になってしまいます。その場合は作業員を増員するしかなく、人件費用が高騰してしまうでしょう。
複数の解体業者から見積もりをもらう
RC造の解体工事の業者選びは、複数の解体業者に見積もりを依頼しましょう。
複数の業者から見積もりを取って比べる事で、解体工事にかかる費用相場や工事の方法などを把握することができます。解体工事の業者からみたら同じRC造の建物だとしても、解体工事の方法や費用が違ってくる事が分かります。また解体工事の費用を抑えるという意味でも、相見積もりを取る事は有効な手段となります。
中間マージンが発生しないか確認
解体業者に解体工事を依頼する際は、中間マージンが発生するかどうかを確かめましょう。
大手のハウスメーカーなどに解体工事のを依頼をすれば、中間マージンが発生する事がほとんどでしょう。ハウスメーカーなどに依頼をすると解体工事の費用の30%前後は中間マージンとして上乗せされる可能性があるのです。解体工事を依頼する業者を選ぶ際は中間マージンの有無についても調べておくとよいでしょう。
まとめ
今回は、【RC造の解体工事の方と費用の相場⑦】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。