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2023年6月1日更新 スタッフブログ

解体工事が必要なブロック塀の特徴とは?①【大阪の解体工事ブログ】

解体工事が必要なブロック塀の特徴とは?①【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大阪市福島区にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事が必要なブロック塀の特徴とは?①】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】ブロック塀の役割
  • 【大阪 解体工事】解体工事が必要になるブロック塀の特徴
  • 【大阪 解体工事】安定してないブロック塀
  • 【大阪 解体工事】亀裂などが入っているブロック塀
  • 【大阪 解体工事】耐震性のないブロック塀
  • 【大阪 解体工事】ブロック塀の築年数が長いもの
  • 【大阪 解体工事】高さの制限を越えたブロック塀
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂

 

ブロック塀の役割

ブロック塀の正式名称は《補強コンクリート造のブロック塀》です。

敷地の境界の表示やプライバシーの確保や防犯、防火などの役割をしています。

その《役割》を果たすための基準が《コンクリートブロック塀設計規準(社団法人 日本建築学会)》や《建築基準法(国土交通省)》などにより設けられていて、ブロック塀はその範囲で施工される必要があります。

解体工事が必要になるブロック塀の特徴

隣家や道路との境界として設置がされている事が多いブロック塀は、安全性などが保たれていなければ、道路の通行人や隣家の住民にケガを負わせてしまう可能性も考えられます。そのため、ブロック塀の所有者は安全性などについて確かめておく必要があるでしょう。

ブロック塀は、環境や時代の流れなどによって改訂を繰り返してきた建築基準法にのっとって設置する必要があります。
しかし、その基準を満たしていない物は解体工事が必要だといえます。

安定してないブロック塀

明らかに傾いていてぐらついているようなブロック塀は、解体工事が必要といえるでしょう。特に、基礎の部分が不安定なブロック塀などは特に要注意でしょう。

日本は地震が多い国です。もし手で押してぐらついてしまうようなブロック塀では、少し揺れただけで崩れ落ちてしまうという危険性があるので、できるだけ早くに解体工事をすべきでしょう。

亀裂などが入っているブロック塀

ブロック塀にはコンクリート壁と比較してヒビが入りにくいという性質があります。
しかし、長い期間 雨風にさらされて放置されたブロック塀などは、亀裂が入ってしまうケースがあります。

そしてヒビ割れがでてしまったブロック塀などは、雨水が入り込んで、中を通っている鉄筋を錆させてしまい、ブロック塀の強度を落としてしまうのです。

小さな亀裂の場合はモルタルで補修などすることができるのですが、大きな亀裂の場合では解体工事をして組み直す必要があるでしょう。

耐震性のないブロック塀

建築基準法にのっとった方法で設置がされたブロック塀では、大きな地震などがきても倒壊はしないと考えられています。
しかし、現在の建築基準法に定められている基準を満たしていないようなブロック塀では、耐震性などが十分ではない可能性があるので、解体工事をすべきといえるでしょう。

少なくとも自宅の境界などにあるブロック塀に関しては、建築基準法にのっとった方法で設置されているかどうか、定められた基準をきちんと満たしているかそうかを確かめておくことをおすすめします。

ブロック塀の築年数が長いもの

施工されてから築年数の経過したブロック塀では、ブロックが劣化し雨水が中に入り込んでしまい、鉄筋を錆させ耐久性や耐震性が低下しています。
外観的に見て問題がない場合でも、自然災害などで崩れてしまう可能性も考えられます。

基準や法律を遵守して施工されたブロック塀だとしても、一般的には築後おおよそ30年以上が経過したものは耐用年数を過ぎてしまっていると考えられてます。
また、内部の鉄筋はおおよそ20年を経過したら寿命だと言われています。しかしこの耐用年数は環境などによって大きく変わります。

一般的な耐用年数を超えているブロック塀は、一度解体工事を考えてみるのが賢明だといえるでしょう。

高さの制限を越えたブロック塀

建築基準法によってブロック塀の高さは制限があります。
しかし、この高さ制限が定められるよりも以前に設置されたブロック塀だったり、違法な建築として施工されていたりして、高さの基準を超えているような場合は、解体工事をして建て直した方が良いといえるでしょう。

なお、ブロック塀の高さ基準としては、ブロックの厚さ10cm以上の場合では2.0m以下、ブロックの厚さが15cm以上の場合では2.2m以下だと定められています。
ブロック塀の高さが高ければ高いほど倒れやすくなるでしょう。

まとめ

今回は、【解体工事が必要なブロック塀の特徴とは?①】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。

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