抜根を依頼する時の業者選びや費用の相場③【大阪の解体工事ブログ】

大阪府吹田市にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【抜根を依頼する時の業者選びや費用の相場③】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

• 【大阪　解体工事】抜根の費用の相場について
• 【大阪　解体工事】費用が高額になる５つのシチュエーション
• 【大阪　解体工事】根が住宅の基礎やパイプなどにふれている場合
• 【大阪　解体工事】根がコンクリートを貫通している場合
• 【大阪　解体工事】根が広範囲に広がっている場合
• 【大阪　解体工事】重機を使用する場合
• 【大阪　解体工事】竹の抜根をする場合
• 【大阪　解体工事】まとめ

抜根の費用の相場について

業者に抜根の依頼をすると決めたら、気になるのが依頼の費用でしょう。

抜根依頼の費用は、幹の太さや根の広がり方などの切り株の状態や使用する重機の種類、処分する廃棄物の量などによって変わります。

おおよその費用の相場は、幹の直径１５㎝未満の場合の費用の相場は３，０００円～５，０００円ほど、１５㎝～３０㎝の場合の費用の相場は４，０００円～７，０００円ほど、３１㎝～５０㎝の場合では７，０００円～２万５，０００円ほど、５１cmを超えるた場合だと２万５，０００円～が費用の相場です。

費用が高額になる５つのシチュエーション

抜根依頼の費用は、幹の太さや根の広がり方などの切り株の状態や使用する重機の種類、処分する廃棄物の量などによって変わります。
切り株がある場所の状況や条件などによっては実際に必要な費用が相場よりも高額になることも少なくはありません。

そのために、相場の費用をそのまま依頼の費用とは考えず、あくまでも参考程度にみておくといいでしょう。

ここからは依頼の費用が高額になる５つのシチュエーションを紹介いたします。

根が住宅の基礎やパイプなどにふれている場合

抜根の費用が高額になるシチュエーションとしては、根が住宅の基礎やパイプなどにふれているケースです。

住宅に近い場所にある切り株は根っこが住宅の基礎やパイプにふれているということがあります。
根が住宅の基礎やパイプなどにふれていると、住宅の基礎やパイプなどを傷つけないように慎重に作業を進める必要があります。

作業の難易度が上がることによって、料金を上乗せされてしまう可能性があります。

根がコンクリートを貫通している場合

抜根の費用が高額になるシチュエーションとしては、根がコンクリートを貫通している場合です。

根がコンクリートを貫通してしまっている場合、無理に引き抜いてしまうとコンクリートが大きく崩れてしまうという恐れがあり慎重に作業を進める必要があります。
そのために作業の難易度が上がります。

場合によってはコンクリートを壊したり、壊れた箇所を修繕したりする必要があるため、根がコンクリートを貫通している場合は費用が高額になるでしょう。

根が広範囲に広がっている場合

抜根の費用が高額になる次のシチュエーションとしては、根が広範囲に広がっている場合です。

浅くても根が横に広がっていたり、地中深く広がっていたりと根が広範囲に広がっている場合では、掘り起こす面積が広くなって作業に時間が必要になるだけではなく、人の力だけでは抜根することができないケースも考えられます。

このように根が広範囲に広がっている場合は作業の難易度が上がりますから、依頼する費用の相場が高額になってしまうでしょう。

重機を使用する場合

抜根の費用が高額になる次のシチュエーションとしては、重機が使用される場合です。

人の力で抜根することができない切り株などは重機を使用して作業をしなければなりませんが、重機を使用すると人力で抜根するよりも費用は高額になります。

費用の相場は重機の種類や使用期間などによって異なり、大きな重機を使用する必要がある場合や使用する期間が長くなる場合などは費用が高額になってしまいますので注意が必要でしょう。

竹の抜根をする場合

抜根の依頼の費用が高額になる次のシチュエーションとしては、竹の抜根をする場合でしょう

竹は地下茎と言われる根のようなものを地中深くに、広範囲に伸ばすという性質があります。
しかも竹は生命力が強く、少しでも残っていたらすぐに成長して地上に姿を現してしまいますので全滅させる必要があるのです。

抜根の中でも竹は難易度も高く、人の力で行うのは重労働となりますから重機を使用するというのが一般的で、そうなると依頼費用が高額になってしまいます。

まとめ