ビル解体費用の内訳②

ビル解体費用の内訳②【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【ビル解体費用の内訳②】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

解体　大阪　ビル

養生とは既存のものや工事の途中で出来上がった部分に対してかけられるシートやカバーのことです。これは汚れや傷がつかないように保護する目的があります。

ビル解体の時は、粉塵対策や防音対策のほか、足場などに使われます。

工事の日数やビルの高さ、周辺の環境を考慮し用いる養生の種類に応じて費用が算出されますので、工程表と養生に関する費用があっているかどうかを確かめておくとよいでしょう。

ダイオキシンは直接ビルの解体で発生するのではなく、解体した時に発生した産業廃棄物の処分の時に発生する高い毒性の物質です。

ビル解体の工事では廃棄物の処理費用は解体工事費用とは別に発生するので、必要に応じてダイオキシン処理の費用も算出されることが多いです。

アスベストは石綿とも呼ばれる建設資材の１つです。アスベストには発がん性物質が含まれているので使用禁止されてます。

しかし、一時期は当然のようにビルの建設の際に使用されていたことから、周辺住民や作業員の健康のために解体の作業時には対策が必要です。

そのためアスベストが使用されていないか事前調査が行われる他、もし使用されていた時は除去作業が必要になります。

費用はアスベストが使用されている場所の面積に応じた計算となるので、調査段階で費用をよく確認しておくとよいでしょう。

今回は、【ビル解体費用の内訳②】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。