任意売却の際の注意点

任意売却の際の注意点【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは！

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です！

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【任意売却の際の注意点】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

大阪　解体　抵当　ローン

競売を回避するために任意売却のを選んだとしても必ず売れるのかというと、当たり前ですがそんなことはありません。

もし買い手が見つからなければ期限切れとなってしまい、いずれは競売にかけられてしまうことになります。

それを見越して任意の売却の場合はだいたい３か月で売れる金額で設定される事が多いため、競売にかけられるタイムリミットまでに売却できる可能性はある程度期待できるでしょう。

それでも状況や場合によっては競売を免れないこともあるので、頭に入れておく必要があります。

任意売却する場合には金融機関の合意はもちろんですが、連帯保証人の同意も必要になります。

これは、もし任意売却してローン返済に売却代金をあてたとしてもまだ残債がある時には、連帯保証人としての責務も残ってしまうためです。

連帯保証人にかけてしまう迷惑や負担は最大限に減らせるように努めることが大切です。

任意売却はローン残債を返済するための手段のひとつですが、これを行ってもまだ完済ができない、という場合もあります。

こうなってしまったら、どのようにして残債を返済していくかという問題が残ってきます。

自己資金で補えなくて、金融機関が一括返済を求めるのならば、自己破産も視野に入れる可能性がでてきます。

競売を免れるために任意売却を選べば、これで安心というわけではなく任意売却はあくまでも手段のひとつであることを忘れず、まずは返済計画はしっかり立てておくのがようでしょう。

今回は、【任意売却の際の注意点】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。