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2022年9月28日更新 スタッフブログ

解体費用はいくら?~鉄筋コンクリート(RC)造住宅の場合~④

解体費用はいくら?~鉄筋コンクリート(RC)造住宅の場合~④【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体費用はいくら?~鉄筋コンクリート(RC)造住宅の場合~④】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

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解体費用に影響を与える事柄

工期がかかったり、建物自体が頑丈であったり、地下があったりする場合も、その分だけ解体費用が高額になる要因です。

また、現場までの道路が狭かったり、高低差が極端にある場合、現場に重機が直接乗り入れできない場合は、費用が上がる原因になります。

通常大きな重機を使って工事を行う事ができない場合、人力が主となってくるため、どうしても重機の使用と比べると効率が落ちてしまいます。

すると、工期も伸びますし人手もかかるので費用がさらに高額になっていきます。

また、同じやり方だったとしても、解体業者によって見積もり料金は変わってきます。

重機を自社で保有している会社と、他社のレンタル会社からリースしているのでリース代がかかっていたり、自社で処理場があるかどうかも破棄代の費用に差が生じます。

すべての作業を自社だけで可能なのか、下請けに委託せざるをえないかといった背景も関わってきます。

アスベストがあるかないか

解体やリフォームをする建物は、工事を行う前に必ずアスベストの調査を行う義務が法律で定められています。

結果アスベストが無かったとしても、調査自体に義務が生じているため、有無は関係ありません。

アスベストは細かい繊維状で容易に人の呼吸器に侵入が出来、長年肺に蓄積することで発がん性など健康被害をもたらす素材として社会現象にもなりました。そのため、現在では使用禁止の他、処理の際にも厳しい規定が敷かれています。

しかし、法規制が行なわれる前の2006年以前の建築物に関してはアスベストが使われている可能性があるため、事前調査を行うことが義務付けられたという背景があります。

そして、アスベスト除去はレベルが1~3段階に分けられており、除去の際にはこのレベルに合わせた対応が必要なため、解体とは別途費用となります。

まとめ

今回は、【解体費用はいくら?~鉄筋コンクリート(RC)造住宅の場合~④】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。

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