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2023年11月5日更新 スタッフブログ

実家を空き家にしておくことによる12のリスク⑥【大阪の解体工事ブログ】

実家を空き家にしておくことによる12のリスク⑥【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大阪市大正区にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【実家を空き家にしておくことによる12のリスク⑥】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】空き家の活用方法7つ
  • 【大阪 解体工事】1⃣売却して現金化する
  • 【大阪 解体工事】2⃣建て替えて賃貸として貸し出す
  • 【大阪 解体工事】3⃣建て替えて住む
  • 【大阪 解体工事】4⃣資産の組み替えをする
  • 【大阪 解体工事】5⃣等価交換をする
  • 【大阪 解体工事】6⃣自治体へ寄付する
  • 【大阪 解体工事】7⃣どうするか決まるまで保留にする
  • 【大阪 解体工事】まとめ

空き家の活用方法7つ

空き家は放置しているとリスクが発生します。それを予防するためには何らかの形で空き家を活用する必要があるでしょう。

空き家の活用方法は、売却をして現金化するだけでなく、建て替えたり資産の組み換え、等価交換等いくつかの方法があります。

しかし、空き家の状態により利用することができる活用方法が限られる可能性があるので、まず初めに空き家の活用方法とはどのようなものがあるのかを知っておくことが大切です。

1⃣売却して現金化する

一般的な空き家の活用方法としてあげられるのが、売却をして現金化するという方法です。空き家として放置していた期間が短いケースですと、老朽化もそこまで進んでいないために、不動産会社等も買い取ってくれるという可能性が高いでしょう。

空き家を売却してしまえば、管理する手間や固定資産税の支払い等から解放され、ある程度の資金も手に入ることから、早めに空き家のリスクから解放されたいという場合には推奨される方法でしょう。

2⃣建て替えて賃貸として貸し出す

空き家を修繕やリフォームまたは建て替えをすることにより、有効活用の幅は広がります。その中のひとつが、賃貸物件として貸し出すという方法です。

実際、空き家となっている建物の半数が賃貸用の物件であるとされていて、賃貸物件として利用できる条件を満たしているものが多いでしょう。

賃貸として貸し出せば家賃収入を得ることができるため、売却するよりも継続した利益を期待することができるという点や、固定資産税や修繕等にかかる費用にあてる事もできるでしょう。

3⃣建て替えて住む

空き家を解体工事して建て替えた際、賃貸物件として貸し出すという以外にも、自分たちでそのまま住んでしまう活用方法もあります。

親が住んでいた実家の相続をした場合など、住宅を相続したケースに選ばれることが多い活用方法です。固定資産税等の負担はありますが、自分たちが住んで生活をするため、管理の手間もなく空き家を放置することによるリスクを回避できます。思い出のある実家なら建て替えて住むというのもおすすめの方法でしょう。

空き家が利便性の良い立地にあることや老後の生活に備えたい等、所有者の希望や条件によっては選択することができる活用方法です。

4⃣資産の組み替えをする

資産の組み替えとは、すでに持っている資産を別の種類の資産にかえる、または活用しやすい状態にするということを指します。

例えば、空き家をリフォーム、建て替え等を行った後に事業用の賃貸物件にする、民泊やシェアハウスとして活用をする等の方法です。

空き家を扱いに困っている場合に利用されることが多く、不動産会社などに相談して検討してみることをおすすめします。

5⃣等価交換をする

等価交換とは、所有している土地を不動産会社または建築会社に売却し、マンション 等を建築してもらった後、土地の価格に応じた建物の区分所有権を獲得することをいいます。

つまり、土地ごと空き家を手放す代わりに、その価格に見合った区分所有権をもらう交換条件を指します。

この方法は、不動産会社や建築会社等に土地ごと売却することができるかどうかがポイントなのですが、場合によっては土地の一部分だけを等価交換することもできます。

6⃣自治体へ寄付する

自治体の関連する窓口に相談をすることで、空き家を自治体に寄付するという方法もあります。

ただし、寄付に関しては自治体によって対応が違うため、住んでいる地域によっては対応していないケースもあります。

そのような場合は自治体が主導している《空き家バンク》に登録をする、もしくは自治体の補助金制度等を利用して解体工事や修繕をする等の方法を検討するというのも良いでしょう。

7⃣どうするか決まるまで保留にする

空き家の活用方法を検討するにしても、すぐに決められる人ばかりではないでしょう。だからと言ってそのままの状態で放置をしていると、どんどんリスクを背負うことになってしまいます。

そのため、空き家をどのように活用するかが決まるまでは空き家を所有し続け、その間は《空き家管理サービス》等を利用するという方法もあります。

《空き家管理サービス》を利用すれば、空き家に関する悩み等も相談しやすく、活用の方法が決まってから実行するまでのリスク回避にもつなげられるでしょう。

まとめ

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