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2024年7月13日更新 スタッフブログ

解体工事中の事故【大阪の解体工事ブログ】

解体工事 大坂 

解体工事中の事故【大阪の解体工事ブログ】

大阪府柏原市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事中の事故】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故1⃣重機や車両による事故
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故2⃣建物や足場の倒壊や崩落
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故3⃣転落
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故4⃣アスベスト飛散
  • 【大阪 解体工事】解体工事の事故5⃣ガス爆発
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂 

 

解体工事の事故

解体工事に限ったことではないのですが、様々な工事現場において危険は常につきものです。だからこそ作業員がひとりひとりのみならず、安全に対する責任を施主も負わなければなりません。そのために解体工事のどんな時にどのような事故が起こりうるか、どんな危険が潜んでいるのか、ということをきちんと知っておき、安全に対する意識を高めておくことが大切です。

ここでは解体工事を行なう際の解体工事現場で発生しやすい危険や事故の事例、また解体工事における事故を防止するためにはどうしたらいいのかという事を見ていきましょう。

解体工事の現場で発生しやすい事故を紹介いたします。

解体工事の事故1⃣重機や車両による事故

解体工事現場では大きなトラックなどの車両が出入りしたり、また様々な重機が動いて解体工事の作業をしています。
その車両などが通行人にぶつかってしまい怪我をさせてしまったり、重機が転倒して重大な事故につながったりする場合があります。

特に車体が大きくかなりの重量のあるクレーン車やショベルカーなどの重機は、その重さゆえになかなか横転するなんてことはないだろうと思われがちですが、その分、もし転倒してしまった場合まわりに甚大な被害を及ぼしてしまいます。通行人や作業員の怪我や死亡などにつながるだけでなく、近隣の建物などを破壊してしまうケースも考えられるでしょう。

重機や車両が解体工事を安全に作動するためには、十分な人数の作業員だけではなく監視員なども必要となりますが、無理なコスト削減をしようとして監視員の配置などを怠ると容易に事故につながってしまうのです。

解体工事の事故2⃣建物や足場の倒壊や崩落

解体工事の途中の建物の一部や外壁などが倒壊してしまったり、崩れ落ちたりする事故などは、通行している人や車、作業員を巻き込んでしまう恐れがあります。

また、それにより近隣の建物や道路を破損させてしまうケースも考えられるでしょう。

建物自体だけでなく、解体業者が設置した足場などが崩落してしまう事故も見受けられます。高所で崩れたものが下に落ちると、小さなものだとしてもかなりの脅威となるのです。

解体工事の事故3⃣転落

高所での解体工事の作業中に、誤って足場などから作業員が転落してしまう事故なども考えられます。
足場の崩壊などについては作業員の不注意などが原因の転落事故になったり、解体工事現場全体の集中力の欠如や疲労などを疑われるため、解体工事が一時的に中断する場合もあります。

また、小さな転落事故などであれば作業員のみの責任で完結するケースもありますが、転落した先に人がいた場合は重大な事故になってしまう可能性もあります。

安全帯などの装備が決められているのにそれを守っていなかった、などという事が原因で転落事故につながってしまった事例が多く見られます。

解体工事の事故4⃣アスベスト飛散

解体工事を行う際は、必ず解体工事の対象の建物に有害物質であるアスベストが含有していないかどうかを調査したり、図面などの資料の提供を施主から受けて確かめます。
その調査や確認することを怠ったり、もしくはアスベストを含んでいる事が分かっているにも関わらず対策を行わなかったりする事で、アスベストを近隣に飛散させてしまうケースがあります。アスベストは人体に悪影響を及ぼす有害物質ですので、こちらも解体工事の事故といえます。

解体工事の事故5⃣ガス爆発

通常、解体工事を行なう前には前もって電気やガスなどのライフラインの停止を要請しておきますが、それを怠ったうえにガス管を損傷させてしまうなどが原因で、ガス爆発を引き起こしてしまうケースがあります。

 

まとめ

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