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2022年10月12日更新 スタッフブログ
解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?⑤
解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?⑤【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の原状回復と内装解体とスケルトンの違いとは?⑥】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
原状回復によるトラブルを避けるコツ
賃貸物件に関しては何かと問題が生じることが多く、返却の際になにかトラブルが起きることが少なくありません。
借り主としてはトラブルなく綺麗に返して気持ちよく契約を終わらせたいものです。
そこで、事前にトラブルを避けるためのご紹介をいたします。
契約書の特約事項を確認
まず、原状回復による問題を避けるためのキーポイントとして、契約書の特約を確認することです。これは1番最初の賃貸借契約を結ぶ前に確認することとして理解しておきましょう。
契約書はとても文字数も多く、見慣れない専門用語に読む気が失せてしまうこともあるでしょう。しかし、契約書は重要なことがたくさん書かれてあります。
こういった書類関連や活字はしっかり読む習慣を身につけ、借主にとって不利な条件になっていないかどうかを確認することが自分の身を守るためでもあります。
契約書には特約事項という項目が決められていることが多く、例えば、退去時にカーペットのクリーニング代や畳の張り替え費用などを借主負担にするといった記載があることがあります。
その他、退去時に電球やエアコンなどの設備を新しいものに交換することを求める特約があり、賃貸物件によって様々です。
つまり、借主に対して通常の原状回復以上の負担を求める場合があり、特約事項として記載されているということです。これを利用して余計な金額を巻き上げる悪徳業者もいます。
借主にとって不利な条件で契約を締結してしまうと、最終的に負担を生じるのは借主側であり、契約書に書かれている以上押し通してくる企業も多数あります。
契約時には契約書の内容をしっかりと確認し、負担が重過ぎると感じたらすぐに貸主と相談しましょう。場合によっては他のテナントや物件を借りるという選択肢を持ちつつ、最適な判断をしましょう。
借りる前に軽めにネットで検索すると、悪徳業者の場合レビューなどでヒットするかもしれません。契約前にしっかりと事前調査をすることが良いでしょう。