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2024年1月6日更新 スタッフブログ
空き家になった実家の解体工事をするために必要な費用とは【大阪の解体工事ブログ】
空き家になった実家の解体工事をするために必要な費用とは【大阪の解体工事ブログ】
大阪府河内長野市にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【空き家になった実家の解体工事をするために必要な費用とは】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】実家が空き家になったら
- 【大阪 解体工事】実家を解体工事する際に必要な費用は
- 【大阪 解体工事】1⃣解体工事の費用の内訳
- 【大阪 解体工事】2⃣坪単価が異なる
- 【大阪 解体工事】3⃣解体工事の費用が高くなる要因
- 【大阪 解体工事】3⃣-1家屋の基礎の構造
- 【大阪 解体工事】3⃣-2重機の搬入が困難
- 【大阪 解体工事】4⃣固定資産税
- 【大阪 解体工事】まとめ
実家が空き家になったら
親が亡くなったなどして、実家が空き家となってしまった場合解体工事をする必要がでてくるケースもあるでしょう。たくさんの思い出が詰まった実家の解体工事を行って取り壊してしまうのは寂しいと思われる方も多いのではないでしょうか。
さらに何から手をつけて良いのか分からない方や空き家になった実家を相続することによって費用が必要になるかもしれないという心配をされる方もいらっしゃるでしょう。
わからないことというのは不安な気持ちになることでしょう。
しかし、空き家になったままの状態の実家を長い間、放置してしまったら、維持費等がかさんでしまうのです。
そのうえ、老朽化による建物倒壊や、泥棒、放火等の犯罪のリスク考えられます。
このようなことからもできるだけ早く実家の解体工事は判断したいところでしょう。
ここでは、空き家になった実家の解体工事を行なう際に必要になる費用等について紹介していきます。
実家を解体工事する際に必要な費用は
家屋の解体工事をする際に必要な費用は、高額になるケースが多い傾向にあります。
また、解体工事についての正しい知識等がないまま業者に解体工事を依頼してしまうと、必要以上の費用を払うことになってしまう場合もあります。
空き家となった実家の解体工事をする費用をできるだけ抑えるために、解体工事の際の費用について知っておくことをが大切です。
ここからは、実家の解体工事に必要な費用について、4つ紹介いたします。
1⃣解体工事の費用の内訳
まず、解体工事の費用の内訳を詳しく見ていきましょう。高額になる場合が多い解体工事の費用なのですが、その内訳としては、重機にかかる費用や解体工事をする際の仮囲い、防水パネル、人件費等でしょう。解体工事に使用する物品の費用だけではなく、事務手数料など諸々の手続き等にも費用が必要になります。
2⃣坪単価が異なる
解体工事の費用は坪単価で計算がされます。そして、この坪単価は常に同じ金額だとは限らないのです。
解体工事の坪単価は安い場合は1坪当たり2万円程で、高い場合には8万円程となります。
解体工事の坪単価は、家屋の基礎構造等によって決まります。
頑丈な鉄筋コンクリート造(RC造)の建物の場合では、木造家屋よりも解体工事の費用は高くなります。
空き家となった実家が木造の建物なのか、鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)の建物なのかで坪単価は異なります。
3⃣解体工事の費用が高くなる要因
空き家となった実家の解体工事を行なう際の費用はできるだけ安い費用で進めたいものですが、どうしても解体工事の費用が高くなってしまうという場合があります。
ここからは、解体工事の費用が高くなってしまう要因について見ていきましょう。
3⃣-1家屋の基礎の構造
家屋の解体工事の費用の坪単価はいつも同じとは限りません。解体工事の費用は建物の基礎の構造によって異なります。
木造家屋より鉄筋コンクリート造など頑丈な構造の建物の方が、解体工事の費用は高くなる傾向にあります。
実家の空き家がどのような構造なのかを前もって調べておきましょう。
3⃣-2重機の搬入が困難
家屋の状況によっては、道路が狭い等の理由で大きな重機やトラック等を搬入するのが難しいという場合もあります。
重機等が入れない場所にある建物の場合は、チェーンソーや人の手による手壊しで解体工事が行われますが、重機で解体工事をする場合と比較するとどうしても時間や手間がかかってしまいます。
解体工事に時間がかかってしまうということは人件費がかさんでしまうので、解体工事に必要となる費用もかさんでしまいます。
このような理由から、重機を搬入することができず解体工事の工期が長引く場合にも、解体工事の費用は高くなってしまうのです。
4⃣固定資産税
実家の解体工事をし家屋がなくなり、更地になった場合、固定資産税特例措置を受けることができなくなります。
解体工事をすることによって税率が変わるため、現在払っている固定資産税の金額より、高い金額を支払わなければならなくなります。
解体工事にかかる直接的な費用の他に、このような出費も考えられるので、注意が必要でしょう。
まとめ
今回は、【空き家になった実家の解体工事をするために必要な費用とは】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。