はつり工事の対象となるのは？

はつり工事の対象となるのは、ビルやマンション、駐車場、橋。住宅などの壁などです。

道路などの機械を使用しての作業ではなくて、コンクリートを人が切ったり、削ったりする作業の事をはつり工事とされてます。

《はつり》とは漢字では《斫り》と書きます。《表面を削りとること》という意味です。

しかし、この漢字には建設業界を中心にあてた読み方という経緯があります。漢字としての正式な読み方は《削る(はつる)》で、《斫》は本来、訓読みで「きる」としか読めません。

はつり工事の種類

はつり工事の主なものは次の３つがあります。

コンクリートはつり工事

コンクリートはつり工事とは、建物のサッシやドアを作るために、コンクリートの壁を削り形を整える工事のことです。

こわし工事

こわし工事は、コンクリートを粉砕して取り壊す工事のことです。

はつり仕上げ工事

はつり仕上げ工事は、特殊な道具を使ってコンクリートの表面を、削ったりたたいたりしてデザイン性を持たせる工事のことです。

コンクリートの表面に加工をします。

まとめ

今回は、【はつり工事の方法】についてをご説明いたしました。

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