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2024年8月15日更新 スタッフブログ

解体工事をする時期やタイミングが重要なのは何故?【大阪の解体工事ブログ】

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解体工事をする時期やタイミングが重要なのは何故?【大阪の解体工事ブログ】

大阪府池田市にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、解体工事をする時期やタイミングが重要なのは何故?】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事するのに良いタイミング
  • 【大阪 解体工事】解体工事をする時期やタイミングが重要なのは何故?
  • 【大阪 解体工事】固定資産税
  • 【大阪 解体工事】都市計画税
  • 【大阪 解体工事】解体工事のタイミングは?
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事するのに良いタイミング

実は、解体工事を行なうタイミングがあります。
解体工事を行なうタイミングが悪かった場合、何十万円も損をしてしまう可能性があります。
解体工事のタイミングで損をする理由や解体工事をするのに良いタイミングはいつなのか?について紹介いたします。

解体工事をする時期やタイミングが重要なのは何故?

では、解体工事をする時期やタイミングが重要な理由とはどのようなものでしょうか。
その理由としては、土地の上に家屋や建物が建っているかどうかで税金の金額が変わってくるからなのです。

固定資産税

固定資産税とは家屋や土地、製造設備や船舶などの所有する資産に対して課せられる税金のことを言います。
その年の1月1日時点で所有している資産が対象になります。
算出方法は以下の通りです。

固定資産税=固定資産の評価額×標準税率(1.4%)

例えば、土地の評価額が2000万円の場合は28万円が年間の固定資産税の金額になります 。

しかし、住宅用建物がその土地に建っている場合は課税標準が軽減されるのです。
例えば、小規模住宅用地と呼ばれる200㎡以下の住宅用地ですと6分の1、それ以外の一般住宅用地の場合では3分の1の金額となります。

固定資産税の正確な金額を求めるなら、建物が中古なのか新築なのか、建物を建ててから年数がどのくらい経過しているのか等という点も考慮する必要があります。

そのため、家屋や建物の解体工事を行ない更地にした場合は固定資産税が3倍から6倍になるから「解体工事をするよりも空き家のままの状態にしておいた方が良いのでは?」と思う方もいるのではないでしょうか。

しかし、最もリスクがあるのは空き家を、そのまま放置してしまうことなのです。
十分な手入れがされていない空き家には倒壊の危険や火事の恐れががあるだけでなく、犯罪に利用されたり、野生生物などの住みかとなり近隣の住民に迷惑をかけてしまうというもあります。

そのような問題が起きてしまう前に空き家を解体工事し、安全な状態にしておくことをおすすめします。

よく読まれている記事:実家を空き家にしておくことによる12のリスク≫≫

都市計画税

さらに地域によっては、固定資産税に加えて都市計画税も支払わらう必要があります。
都市計画税とは都市計画事業や土地区画整理事業などを目的とした税金のことをいいます。
該当する地域に家屋や建物や土地等がある場合のみ、支払う義務があります。

都市計画税の算出の方法は以下の通りです。

都市計画税=評価額×制限税率(0.3%)

固定資産税と同じで都市計画税も、家屋や建物が建っている場合は課税標準が軽減されます。

200㎡以下の住宅用地では3分の1、それ以外の一般住宅用地では3分の2となります。

解体工事のタイミングは?

それではいつ解体工事を行なうのが良いでしょうか。
固定資産税の金額が決まってすぐ、年明けです。年が明けて固定資産税の金額が決まってすぐ解体工事を行なうことをすすめします。
家屋や建物の解体工事を行ない更地にしてから、その年の年内に土地の売却をすれば次の年の固定資産税は必要ありませんし、新しく建物を建てれば更地の場合での固定資産税の支払いをすることなくなります。

まとめ

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