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2023年2月6日更新 スタッフブログ
解体工事の一括発注と分離発注とは?
解体工事の一括発注と分離発注とは?【大阪の解体工事ブログ】
大阪にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の一括発注と分離発注とは?】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】分離発注とは
- 【大阪 解体工事】一括発注と分離発注の違い
- 【大阪 解体工事】まとめ
最近、分離発注での解体工事のお問い合わせが増加しています。
分離発注をすると実は解体工事を安く済ませることが可能です。
分離発注とは
分離発注は、専門の解体業者に直接、解体工事を依頼する方法のことをいいます。ハウスメーカーなどに解体工事を任せるのではなく、専門の解体業者と直接、契約します。
通常、不動産業者やハウスメーカーが提示する解体工事込みの見積もり書は解体工事を行う解体業者への中間マージンとよばれる紹介料が上乗せされています。
解体工事費用の20~30%が一般的な中間マージンです。解体工事は100万円以上かかることも多いです。このマージンだけをとってもかなりの出費になってしまいます。
そこで、施主が自ら解体工事業者を探して直接、依頼することで、この中間マージンを節約することが可能です。この方法が分離発注です。
すでに土地の売却や家の改築などを依頼している業者がある場合は、見積もりよりも安い解体業者を探したい旨をと伝えてみましょう。
もし拒否される場合は、かなり紹介料を上乗せされている可能性もあるでしょう。
一括発注と分離発注の違い
《一括発注》は解体工事から建築工事までを一括でハウスメーカーなどに依頼する方法のことをいいます。
依頼するのが一箇所だけなので手間が省け楽に思いますが、ハウスメーカーに中間マージン(仲介手数料)を取られてしまうのです。
他の工事といっしょに解体工事をハウスメーカーに依頼する場合、ハウスメーカーは下請け業者などに解体工事の発注することになります。
なぜならハウスメーカーは基本的には解体工事までは対応していないからです。ハウスメーカーなどが解体工事を他の解体業者に依頼する時の手数料が発生して仲介手数料が上乗せされます。
この《一括発注》対して《分離発注》では解体業者を自分で探して直接、契約する方法になります。
建築工事はハウスメーカーに依頼して、解体工事は解体業者に依頼します。業者が業者に依頼するということがないので、余分な仲介手数料が発生しません。
その分の費用を抑えることができるでしょう。
まとめ
今回は、【解体工事の一括発注と分離発注とは?】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。