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2023年5月27日更新 スタッフブログ
建物や家屋の解体工事の費用相場の決まり方③【大阪の解体工事ブログ】
建物や家屋の解体工事の費用相場の決まり方③【大阪の解体工事ブログ】
大阪府大阪市住之江区にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【建物や家屋の解体工事の費用相場の決まり方③】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】足場の設置や養生の設置
- 【大阪 解体工事】建物の内装解体工事と屋根の解体工事
- 【大阪 解体工事】建物本体の解体工事
- 【大阪 解体工事】建物の基礎の解体工事
- 【大阪 解体工事】解体工事で出た廃材の分別、回収、運搬、処分
- 【大阪 解体工事】地中埋設物の撤去作業と整地
- 【大阪 解体工事】建物減失登記
- 【大阪 解体工事】まとめ
昨今、誰も住まなくなってしまった家、長期間、放置してしまっている空き家などを持つ人は増えていく一方です。
「解体工事をしたいけど、どのくらい費用が必要なのかわからないし、解体工事をしてしまっていいのかどうかもわからず不安」などど思って悩む人も多いのではないでしょうか。
《解体工事》は、おそらくは、ほとんどの人が一生の間に経験をするかしないか、という工事でしょう。
だからこそ満足のいく解体工事にしたいと思うでしょう。
ここでは、空き家の解体工事の検討をしている人のために、解体工事の費用の目安や実際の解体工事の流れ、また解体工事をする事によって起こりうるメリットやデメリットなどを紹介していきます。あなたの空き家を解体工事する際にぜひ参考にしてみてください。
足場の設置や養生の設置
騒音軽減や粉塵防止ための養生シートの設置や、2階以上が存在する建物の場合には足場設置をしていきます。
近隣住民への迷惑を最小限に抑えるための養生や、高所の解体工事作業の危険から作業員を守るための足場の設置、これらの設置も、きちんとした解体業者はしっかりとした仕事をしてくれるでしょう。
建物の内装解体工事と屋根の解体工事
建物そのものを外から重機で解体工事する前に、まず建物の内装を手作業で剥がしたり取り除いたりして解体工事をしていきます。
建具や畳、サッシや断熱材、断熱材、瓦、内部造作、石膏ボード、住宅設備機器など建物内部にある全てのものを解体工事しながら、処分するために分別をしていきます。
建物本体の解体工事
内装の解体工事が終われば重機を使用して、建物の上部から順に解体工事をしていきます。
騒音や振動が発生し、最も埃や粉塵が飛散する作業になるため、散水しながら丁寧に解体工事を行います。屋根や柱、壁、梁なども解体工事して撤去していきます。
建物の基礎の解体工事
建物本体の解体工事が終わったら、次に建物の基礎の部分の解体工事をおこないます。
解体工事で出た廃材の分別、回収、運搬、処分
建物本体の解体工事をした際に発生する木材や鉄、コンクリート、ガラス、プラスチックなどの分別をし、リサイクル場や処分場まで運搬していきます。
地中埋設物の撤去作業と整地
解体工事をして地上から建物が全てなくなったら、次に地中に廃材や浄化槽、井戸などが埋まっていないかどうかを確認します。
こちらも、きちんとした解体業者であれば最後まで丁寧にやってくれる部分でしょう。
万が一、予想していなかった地中埋設物が発見された場合、処理の費用が追加で請求される場合もあります。
最後に、解体工事をして掘り起こした土地を平らに綺麗にならし、整地をします。
建物減失登記
解体工事の後に忘れてはいけないのが《建物減失登記》でしょう。
解体工事をして建物が存在しなくなった事を、建物所有者が登記する手続きのことです。
この手続きは解体業者ではなく所有者が行いますが、司法書士や土地家屋調査士に代行を依頼することも可能です。
まとめ
今回は、【建物や家屋の解体工事の費用相場の決まり方③】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。