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2023年6月14日更新 スタッフブログ

建物の解体工事の費用の相場⑤【大阪の解体工事ブログ】

建物の解体工事の費用の相場⑤【大阪の解体工事ブログ】

大阪府堺市南区にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事『大阪クリーン解体』のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【建物の解体工事の費用の相場⑤】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】解体工事の費用が高くなっている理由とは?
  • 【大阪 解体工事】中国への資源ごみの輸入禁止
  • 【大阪 解体工事】廃棄物の処理費用の高騰
  • 【大阪 解体工事】アスベストの費用が別途必要
  • 【大阪 解体工事】まとめ

解体工事 大坂 

 

解体工事の費用が高くなっている理由とは?

空き家への対策が進んでいることもあり、ますます解体工事の需要が高まり費用も高くなっています。

解体需要に高まりによって、工事で排出される産業廃棄物の処理も比例して多くなります。処分費用の割合は、解体工事費用のおよそ半分を占めるとも言われています。処分業者の稼動が逼迫すれば、人件費などにより価格も上昇し解体費用にも影響がでます。

以下で、解体費用が高くなっている理由をそれぞれ詳しく紹介します。

中国への資源ごみの輸入禁止

中国政府による固体廃棄物の輸入禁止措置によって、解体工事の費用に影響が出てしまう可能性があります。

従来、中国政府が輸入をしていた、廃プラスチックや廃紡績原料、固体廃棄物、古紙などを全面禁輸入止する措置を発表しました。

この措置が実施されますと、国内の産業廃棄物の輸出国は中国であるため、国内で廃棄物処理が必要になります。
これによって国内の産廃業者の稼動がさらに逼迫されることとなり、解体工事の廃材処理にも少なからず影響がでる可能性があるのです。

廃棄物の処理費用の高騰

空き家の解体工事や建替えなどの需要が増え、解体工事による産業廃棄物処理が圧迫されており、処理費用の高騰が続いています。

産廃業者が需要に反して業者の数は増えていないので、ますます需要が追いつかず、処理費用の高騰に拍車をかけているのです。

業者によって、解体業者が自社の処理場を保有して処理を実施しているケースもありますが、その割合としては少なく、ほとんどの解体業者が産廃業者へ委託しているのが現状のようです。

アスベストの費用が別途必要

解体工事の対象の建物の建材にアスベストが使用されている場合は、別途費用が必要になります。

現在では使用が禁止されているアスベストですが、以前は建物の部材に多く使用されていました。人体に有害なアスベストが使用されている建物の解体工事には、特別な工事が必要となり、処理の費用も別途発生します。

一般の解体業者では処理技術がないために、専門業者へ依頼をすることとなり、解体工事の期間も長くなるでしょう。

まとめ

今回は、【建物の解体工事の費用の相場⑤】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、大阪クリーン解体にご相談ください。

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